東京都の昨日の感染者数224人に冷静を装った方は、今日の243人でも急に大騒ぎする訳にはいきません。
ジワジワと感染者数が増えるものだから、国も東京都も踏ん切りがつかないのか、さしたる動きがありません。
<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-3177.html" target="_blank" title="約1カ月前">約1カ月前</a>、40人台に増えた時にも同じようなことを書きましたが、あの葛藤が、まだ続いているんですね。
検査対象を拡大したから無症状感染者が見つかり始めたのだとしても、感染経路不明者が多いことは不安です。
収束ムードと思ってお盆休みに上京する計画を立てていましたが、来月の東京の感染状況は少々悲観的です。
航空券はまだキャンセルしていませんが、解約手数料を考慮すると、数日中に判断をする必要があります。
搭乗の何日前にキャンセルするかで手数料が変わるからです。待ちすぎると手数料がどんどん高くなります。
しかしこのコロナ禍、航空会社が解約手数料無料を打ち出したりするので、それを待つ手もあります。
待つべきか、早めに解約すべきか、決めかねています。結局私も、些細なことで踏ん切りがつかないのです。
日本の航空会社は、今月に入っていちだんと、国内線の旅客回復に力を入れて始めています。
ANAは先月、9月から11月の国内線搭乗でマイルが余計にもらえるキャンペーンを開始しました。
また、今月から9月までの搭乗分をいま新規購入すると、手数料無料でキャンセルや変更ができます。
JALも同様に、10月までの搭乗分のポイント還元と取消手数料無料キャンペーンを始めています。
航空会社はどこも大変だとは思いますが、こんなときに特別なマイルやポイントや割引は要りません。
予約を自由に解約・変更できる対応だけ、続けてほしい。先行きの見えないいま、それがいちばん嬉しいです。