新型コロナウイルスに関する緊急事態宣言は、ようやく、残る「5都道県」での解除が決まりました。
これが感染「第1波」の収束を意味する上に、今後の社会・経済の復興が期待でき、ちょっと明るい転機です。
今後各地で感染者数がどうなるか、再宣言の判断基準やタイミングをどうするか、課題山積ですけどね。
にしても、「都道県」って言葉、どうなの。耳慣れなくて違和感があって、他のニュースが入ってきません。
メディアによっては「1都3県と北海道」と言ってます。きっと「都道県」を使いたくなかったのでしょう。
「都」や「道」や「府」が含まれるかどうかで、いちいち言い方を変えるとは、日本人ってホント細かい。
さすがに、「都道県」とか「道府」はあまり聞きませんが、「都県」や「道府県」はよく使います。
ですが、その使い分けって必須ですかね。ざっくり全部「都道府県」じゃダメですか。ダメなんでしょうね。
それならば、「知事を首長とする自治体」を総称する言葉が欲しい。 “prefecture” の直訳、何かないですか。
ついでに言わせてもらうなら、「北海道」って、他の「都府県」とは異質・異次元の名称ですよね。
たとえば「東京」「大阪」「熊本」に並べて「北海」で済ませることはあり得ません。いつも「北海道」です。
歴史的経緯は理解しますが、「北海道」だけが例外であるところが、どうしても私は釈然としないのです。
その整合性の無さには目をつぶってるのに、「都道県」のような表現にはこだわる。不思議な国民性です。
という、どうでも良いことはさておき、明日は3カ月ぶりに、ハンズマンに行ってみます。私も活動再開です。