今日の東京は22人ですか。本格的に減ってきましたね。まあ、ぬか喜びしないように注視しときましょう。
ところで、「9月入学案」って、来年8月までを今年度として、来年度は来年9月から始めることなんですね。
ならば私は、すっかり勘違いしてました。今年度を今年の9月開始にずらすのかと思っていたので。
まあ、生徒らにとってはほぼ同じことなんですけど、お役所の準備作業等がだいぶ異なります。
コロナはこのまま収束するんじゃ?、という幻想を抱きがちな昨今ですが、たしかにそうなるかもしれません。
ただし、集団免疫ができてない現状で警戒を緩めれば「第2波」が来るのは必定。再び緊急事態宣言でしょう。
そのように感染の拡大・収束を何度か繰り返しつつ、だんだん「波」が小さくなって終息に向かうのでしょう。
来年度から9月入学とするのなら、「第 n 波」がたまたま9月にぶち当たらないことを祈るしかありません。
9月の前には東京五輪もあるし、こうなったら来年の夏前までに完全終息させるしかありません。
つまり、見かけ上の抑え込みではなく集団免疫の確立ですが、はたして日本式の対策でそれができるのか。
それによく考えてみると、たとえ日本で終息していても、諸外国がどうなっているかは予測がつきません。
世界中で同時に集団免疫が出来上るとは思えません。従来型の五輪は、しばらくは難しいかもしれません。
国際スポーツ競技のあり方自体が、ポストコロナの「パラダイムシフト」を迎えることになるんでしょうかね。