東京都で新たに確認された新型コロナウイルス感染者の200人越えは、驚きはしませんが、ガッカリですね。
ですがもう少し待ちましょう。緊急事態宣言によって事態が好転したかどうか、もうじき判明しますから。
すったもんだの現金給付は、減収世帯への30万円ではなく、国民一人あたり一律10万円に決まりました。
これまで一律10万円を主張していた野党と、最終的には同じ案になったわけです。
「おやおや、われわれの主張と一致しましたか。それは結構。結果オーライです。では急いで進めましょう」
そんな大人な反応をすればいいものを、どういうわけか野党の方々はみな、激おこぷんぷん丸です。
「自分たちで作ったものを自分たちで壊して(略)そんなリーダーは世界どこにもいないですよ」
そう息巻く立憲民主党の安住氏。お気持ちはわかりますが、首相が過ちを改めたのがそれほど問題ですか。
考えの異なる政策は激しく批判するし、それを改めて自分たちと同じ政策になったら「迷走ぶり」を批判する。
国民の多くから不評だった30万円給付をやめたことが、よほど気に入らないのかもしれません。
緊急事態において言い争ってるヒマはありません。こういうときは、譲歩した方がカッコイイのです。
朝令暮改を非難する野党よりも、それをはばからなかった安倍首相の方が、今日は分が良く見えます。
現金給付法は、郵送やオンライン手続きを検討中とのこと。ようやく、マイナンバーの出番でしょうか?
マイナンバーにメインの銀行口座を1つ登録せよと言うのなら、明日にでもネット登録しますよ。