「私も見ました」「楽しみが増えました」「騒音は気にならないですね」「見てると仕事になりません」
といった投稿が、一部の飛行機等愛好家の間で楽しげに飛び交っています。
羽田空港の新しい飛行ルート運用を前に始まった、国内線旅客機を使っての試験飛行についてのコメントです。
国際線の発着回数を増やすために見直された新ルートですが、都心上空を飛ぶのは南風運用時の着陸経路です。
出発経路と交錯しないよう、新宿・渋谷・品川上空を通過して、直線的に羽田に向かいます。
ただ、ビルをかすめて飛ぶように見える機体、鳴り響くエンジン音はどうも、世間一般には不評のようですね。
でも飛行機好きにはたまらないのです。うるさくてもいいのです。むしろ狂喜乱舞なのです。
さらに搭乗する側からすれば、着陸前に海や千葉ではなく、都心を眺めつつ遊覧飛行をすることができます。
実は今日、所用で上京したところ、運良く私もその景色を見ることができました。その詳細はまた、後日。
武漢から退避する日本人を乗せたチャーター機の第4便が、今朝羽田に到着したようです。
サテライトターミナルへのバス乗り場は、閉鎖されていました。武漢便専用になっているのでしょうか。
熊本空港や羽田空港のGSさんも保安検査の人も、機内のCAさんも、みんな例外なくマスク着用でした。
乗客の方は、今朝の便で約7割、夜の便ではもう9割近いマスク率でした。近隣に咳の人がいなくて良かった。
できることなら機内入口や空港内の各所に、アルコール手指消毒液を配置してくれると助かるんですけどね。
保安検査場の、カバンやスマホや衣類を乗せるトレーの使い回しが、今日はいちばん気になりました。