書斎の片付けを始めました。年末大掃除の一環ですが、今年はわりと本格的です。
わが家では数日前から大掃除が始まっており、蛍光灯を交換した話はおととい書きました。
年末年始の休診に突入した今日、私も本格的な大掃除に参戦し、禁断の書斎掃除に取りかかったという次第。
形から入るタチなので、小物や書籍を片付けるためには、まず、環境整備を行うことを考えます。
朝からハンズマンに行き、アイリスオーヤマ等の収納グッズを見て回り、しかし買わずに帰宅しました。
なぜ買わなかったかと言えば、いちど頭を冷やすためです。本当に必要なのかと。
念のため、家人に相談してみます。「これこれの収納器具を買おうかと思うのですが」「却下」(即答)
なるほどつまり、書斎のガラクタを収納保管するのではなく、まずは断捨離を考えよと、そういうことですか。
目が覚めました。
今回は思い切って、勤務医時代の学会雑誌や研究会資料等を、すべて断捨離です。研修医時代から全部です。
途中でつい読んだりしてみても、書籍なら読みふけるところですが、大昔の学会雑誌では面白味に欠けます。
Mac関連の雑誌も、ざっと目を通しつつ、次々に束ねて紐で縛っていきました。
2005年以前のMac雑誌の記事って、MacとiPodのことばかりで、iPhoneのアの字もないのが不思議です。
引き出しや物入れの奥の方には、SCSIのHDDとかMOドライブなどが、いまだに保管されています。
いずれも、現在のMacには接続不可能な機器なのに、どうしても捨てられないのです。
5インチのフロッピーディスクが山ほど出てきました。珍しい8インチのディスクも出土しました。
その歴史的価値を考えると、やはり断捨離できず、今回もまた埋め戻しということになります。