しかけ絵本

孫へのクリスマスプレゼントの絵本を買いに、今日は近くの書店に行きました。

いまどき書籍を買うのはたいていAmazonですが、大切な本はどうしても実店舗に行きたくなりますね。

店で手にとって、孫の顔を思い浮かべつつ、ページをめくって吟味するのもまた、楽しいですから。

とくに絵本の場合は、文字の大きさや装丁やサイズ感も大事です。これはAmazonではピンときません。

店舗で下見してからAmazonで買う手もありますが、今回はプレゼントですから、ケチ臭いことはしません。

と言うわけで今日は、歳末セールで大いに賑わうゆめタウンの中の、紀伊國屋書店に出かけてきました。

ちなみに紀伊國屋書店といえば全国有数の大型書店ですが、資本金が5千万円以下なのでポイント還元は5%。

オカシな話です。ま、いいけど。

店舗に行って良かったと思いました。絵本の多くが「しかけ絵本」だったからです。

こればっかりは、Amazonではわかりにくいですよね。

「しかけ」というのは、昔からあるような、立体的な「飛び出す絵本」ではありません。

隠れているのだれかな?的な、どこかを動かしたり、何かをめくると答がわかるような構造です。

よくできた絵本が、たくさんあります。しかけも楽しそうです。たぶん、作ってる人も楽しいはず。

でもいちばん楽しいのは、読み聞かせる瞬間でしょうね。これは親の特権なので、祖父母は後方支援です。