近所のとある小売店で買い物をしました。もちろん支払いはキャッシュレスです。この時代ですから。
あまり馴染みのない店だったので、クレジットカードが使えるかどうかを確認してから出かけました。
こういうとき、<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-2920.html" target="_blank" title="経産省のサイト">経産省のサイト</a>が役に立ちます。以前は「クソ」だと書きましたが、多少はマシになってます。
その店舗の情報を調べてみると、クレカは5ブランドすべて使えて、しかもポイント還元率5%との記載あり。
ところが、実際の支払いの段で、つまづきます。提示したカードが突き返されてしまいました。使えませんと。
「え〜っと、経産省のサイトには、使えると書いてありましたよ」「経産省?そうなんですかぁ?」
すったもんだありましたが、「まあ通してみてください」と試してもらうと、問題なく決済できました。
キャッシュレス決済だのポイント還元だのという急な制度変化に、まさに現場が追いついていない実例ですね。
クレカだけならまだしも、さまざまな方式のキャッシュレス決済が乱立しており、店先の表示も賑やかです。
その中で、新たにキャッシュレス決済を始めた人でいちばん多かったのは、QR決済だったそうですね。
たぶんそれは、利用者だけでなく店舗側にも導入のハードルが低かったためでしょう。私は使いませんけど。
私がおもにクレカを使っているのは、特定のクレカにポイントを集中して貯めて利用するためです。
ApplePay(Suica以外)を使う頻度はかなり限定的。でもSuicaはよく使いますね、あまりにも便利なので。
この「キャッシュレス狂想曲」とも言える状況ですけど、ポイント還元期間が終わったらどうなるのでしょう。
決済業者独自のポイント還元の競争になるのでしょうか。これは体力勝負になりそうですね。模様眺めとこう。