「嵜本」という食パン専門店が、本日、わが家の近所にオープンしました。
このような「高級食パン専門店」カテゴリーの店が、近年熊本には何店も出来ています。
熊本の人って、そこまで食パン好きでしたっけ? 一時のブームで終わらなきゃいいんですけどね。
その立地というのが、近所では人気のパン屋さん「石窯パン工房フルニエ」の真向かいなので驚きます。
建築中に、いったい何ができるのか気になって工事の人に尋ねたら、「テナントなんでわかりません」と。
で、窯を開けてみたら、じゃなくてフタを開けてみたら、まさかのパン屋さん。
開店時刻を少し過ぎて行ったら、2斤サイズは売り切れていました。朝から並ばなきゃダメだったようです。
28mm厚の1枚入りパッケージはまだ売れ残っていたので、それだけを数枚購入。1枚約300円。高い!
ともかく、味見です。まずは、生で食べてみると、え〜っと? では、トーストなら・・・う〜ん。
ていうか、私はそれほど食パンを食べる人間ではないので、正直どうでもいい話なんですけど。
チーズダルト専門店「PABLO」が、近所のゆめタウンの中にできましたが、賑わったのは最初だけでした。
最近はいつ行っても(めったに行きませんが)、たいてい閑古鳥が鳴いてます。
と思ってたら、嵜本はPABLOの創業者が、新ブランドとして全国展開している食パン専門店なんですね。
近隣のPABLOの売れ行き(の低下)を知った上での出店なのでしょうか。その戦略が心配になります。