iPhoneに着信したメッセージは、Apple Watchにも同時に届くので、すぐに確認することができます。
Apple Watchでは、メッセージをすぐ読むことができるだけでなく、定型文の返信もできます。
と書くと便利そうですが、私は今日まで、Apple Watchで返信したことがありませんでした。
が、図らずも今日、庭木の剪定業者の方とメッセージをやりとりした際に、その返信機能を使ったようです。
私「剪定の日取りは、どのようになりそうでしょうか?」
業「8月1日で調整中です」
私「また今度にしますか?」(1)
業「今度とは、秋か冬という事ですか?」
私「すみません。先ほどの送信は誤りです。8/1でお願いします」
業「承知しました」
私「いえいえ」(2)
驚いてはいけません。このうち(1)と(2)は、私には身に覚えのない送信です。
うっかりApple Watchの返信用定型文に指が触れてしまい、不本意なメッセージを送ってしまったようです。
iPhoneとは異なり、Apple Watchでは画面が小さくてチマチマしてるので、よく押し間違いが起きます。
読んだメッセージを確認した後に画面をスクロールしたつもりが、定型文に触れてしまったのでしょう。
せっかくの便利機能が、紙一重で余計なトラブルを招きかねないと思うと、今日は冷や汗が出ました。
定型文にはほかにも、「いいえ、結構です」なんてのもありました。その文に触れなくて良かった。