「クレジットカード全社において、リボ払いなどする気なし」と、たしかに<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-2089.html" target="_blank" title="2年前には豪語">2年前には豪語</a>しました。
なぜなら、リボ払いには金利がかかるばかりで、一切メリットを感じなかったからです。
ところが最近、カード会社によってはリボ払いをするとポイントが2倍になる、という点が気になってます。
そうでなくても、最近はなにかとポイントが気になるのです。
10月からの消費税増税に伴って、5%のポイント還元が9カ月間実施されます。
2%増税するのに5%も還元してくれるという「うまい話」ですから、これに乗るしかありません。
となれば、増税を待って「買い控え」るのが道理でしょう。増税前の「駆け込み」なんて愚の骨頂ですね。
もちろんこれは、5%還元が適用される中小規模事業者店舗でキャッシュレス決済する場合に限った話ですが。
どの店舗が中小規模事業者に該当するのか、今月中にも公表されるはずですが、今日のところは未発表です。
韓国向け輸出管理問題等で経産省も忙しいのでしょうけど、ポイント還元政策の方も早めにお願いします。
<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-2817.html" target="_blank" title="テレビや冷蔵庫">テレビや冷蔵庫</a>などの大型家電の場合には、ぜひとも該当店舗で、しかもできれば安く買いたいものです。
楽天市場やAmazonでも、直接の販売者が中小企業なら、5%還元の対象になると思われます。
ここは慎重に、サイト内の表示をチェックしながら買わなければなりません。
リボ払いの件は、消費税増税とは無関係の話ではありますが、これもまた慎重な運用が肝要です。
ポイントが2倍になる条件を満たしつつ、金利(手数料)は最小限に抑える工夫が必須なのです。
具体的には、残高を0にせず、しかし限りなく0円に近い残高をキープするように、うまく弁済することです。
支払残高を常にチェックして、弁済額調整作業を月に1回行う。それぐらいやりましょう。
というわけで、ポリシー変更です。「メリットがあるなら、慎重にリボ払いをする場合もあるよ」。