2人目の<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-2415.html" target="_blank" title="孫">孫</a>が、今日生まれました。仕事のあとすぐ、産婦人科病院に向かいました。女の子です。可愛いです。
こんどは長女の里帰り出産なので、今後しばらくたいへんですが、そのかわり毎日孫を見ることができます。
予定日を5日過ぎてもさしたる兆候がなく、昨夜は遅くまで、長女と私はリビングでテレビを観ていました。
『チャングムの誓い』第24話です。ちょうど、ハン尚宮が最高尚宮になった直後のあたりです。
そのドラマを見終わった深夜0時半頃、「そういえば1時間ほど胎動が止まってる」と娘が言いました。
「でも、チャングムに集中してたから、胎動に気づかなかっただけかもしれん」とも。
しかし、胎動が止まったとすれば、胎児に何らかの異変が起きた可能性を考慮すべきだと思いました。
大げさかもしれませんが、こういうことは心配しすぎてもいいのです。後で笑い話になったっていいのです。
夜中の1時過ぎに、産婦人科病院に行ったところ、すでに少し破水していたことが判明。入院となりました。
それから約半日して、本日午後、無事出産。なんと3,736グラム。40週6日にしても、立派な体格です。
今日の診療中に、何人かの赤ちゃんが予防接種を受けに来ました。
どのお母さんも、付き添いのお父さんも、慣れない手つきで赤ちゃんを抱いています。
背中の聴診をするとき、新米ママやパパは、赤ちゃんをどのように支えたら良いか、まごついていました。
自分に血のつながった赤ちゃんがいると、ほかの赤ちゃんに対しても、以前よりも親身な気持ちになりますね。
それぞれのご家庭に、苦労と心配と幸せと喜びがあるのだということが、よくわかります。