カギの所在については、日頃から厳重に管理しなければなりませんが、私の場合、たぶん完璧です。
リール式のキーホルダーで、つねに通勤カバンに固定しているからです。
カバンを左手に提げ、右手でカギを引っ張ると、ワイヤーがビヨ〜ンと伸びてカギが扉まで届くシステムです。
あとは、カバンさえ置き忘れなければよいのです。
そのカバンの中に、車のキーを入れています。スマートキーなので、カバンから取り出す必要がありません。
ということは、車で通勤している限り、カバンと、それに付随したカギを紛失することはあり得ません。
実は自転車通勤の場合でも同じです。例のリール式キーホルダーを、自転車用バッグに装着するからです。
もちろん、自転車のチェーンロックのキーも、そのキーホルダーに付けています。
このようにして、カギをどこかに置き忘れることが、私には原理的に不可能になったということです。
とは言え、例外もあります。それは通勤以外の外出時ですね。
街に出る時などにリール式キーホルダーを持ち歩きたくないので、別のカギを持ち出すことになります。
そこで私の絶対的鉄則としては、カギは使ったらすぐにカバンの定位置に入れます。ポケットには入れません。
じゃあ、手ぶらで出かけるときはどうするんじゃい、と言うことになりますが、大丈夫。
私が手ぶらで外出するのは、近所の美容室に、ヘアカットに行く時だけだからです。
なるべく家人が在宅している時に、カギを携行せずに家を出ます。
帰宅した時に家人が施錠・外出してることがありますが、そんな時は秘密の方法で屋内に入ります(←極秘)。