記念する日

<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-2322.html" target="_blank" title="1年前の今日">1年前の今日</a>、長女の結婚式が行われたことは、私事ながら当日のブログに書かせていただきました。

いま読み返してみると、どうしてこのような個人的な内容を掲載したのかと、恥ずかしくてたまりません。

その日はそういう気分だったのでしょう。まあ、これも記念です、思い出です。

披露宴会場だった福岡のホテルにおいて、娘ら夫婦は今夜「結婚式記念日」(?)の食事会をするそうです。

なるほど、厳密には「結婚記念日」じゃないわけだ。入籍したのはその前年の11月22日だったから。

しかし、入籍日も大事ですが、結婚を皆で祝った挙式・披露宴の行われた日も、重要な記念日のはず。

ならば前者を「結婚記念日」、後者は結婚したことを記念した日として「結婚記念の日」とするのはどうか。

というわけで、見え透いた前ふりが長くなりましたが、今日は「建国記念の日」なんですよね。

「建国した日」とは明言せず、「建国した日本が今あることを記念した日」という解釈もできる名称です。

<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-1226.html" target="_blank" title="前にも書いた">前にも書いた</a>ように、自民党と社会党の妥協の産物です。

なぜそれが2月11日なのか、という点については興味深いところですが、それも前に書いたので割愛します。

それよりも、今朝の日経のコラムが面白かった。

「外国のスパイを疑ったら、建国記念の日の由来を尋ねよ」という引用。答えられたらスパイだそうです。

スパイの方には申し上げておきますが、日本人が日本のことを何でも知ってると思ったら、大間違いですよ。