愛犬の食べ物

愛犬・花(はな)が毎晩「ブロッコリー」を食べていることは以前にも書いた通りで、今夜も食べてました。

もちろん日頃の主食は「ドッグフード」。常温で1カ月以上保存してもカビなんて生えないスグレものです。

子犬の頃は自分の「フン」を食べていましたが(食糞)、最近は見かけません(隠れて食べてるのかも)。

散歩中は、路上で干からびた「ミミズ」を好んで食べます。アレってどんな味なんでしょうね、もし焼いたら。

花ちゃんが手袋をくわえて離さない時などに、その口を開かせるために使うツールは、「いりこ」です。

「アーモンド」も大好物。私が床に落とそうものなら、その音を聞きつけて走ってきて、パクッと食べます。

ついさっき落としたアーモンドはしかし、なかなか見つかりにくい場所にまで転がって行きました。

私が「ほら、あっち」と指さしても、花はその私の指をペロペロっとなめて、それから私を見つめます。

もういちど「あっち」と指さすと、「またなめるんですか?」と、少々困った顔をします。

しょうがないのでアーモンドをもう1個転がして、先ほどのアーモンドを見つけやすくしてやりました。

花にしてみれば、しめしめ2個ゲットした、てなところかもしれません。

「1日分の野菜」は、私が飲み干したそのグラスに付着したジュースをなめるのが、花の毎朝の日課です。

私が飲んでる最中から、花はグラスの残量を凝視しています。ついには私の腕に前脚を乗せてせがみます。

「もう、そんぐらいでええんちゃう?」とでも言いたげです。私は少しだけ、ジュースを残してやります。

犬の長生きのためには、ドッグフード以外の食物をあまり与えないようにと言われています。

でも、ブロッコリーとアーモンドと野菜ジュースなら、いいでしょ?

そうそう。花のいちばんの大好物を書くのを忘れてました。米国製の「ナイラボーン」です。

骨の形に成形加工した、ナイロン素材の噛むオモチャです。チキンやベーコンなどの味が付いています。

いつもゴリゴリ噛んでます。噛み口が徐々にささくれてきて、だんだん小さくなっていきます。

その小さくなった分、ナイロン成分を食べているわけですが、健康上の問題はないのか、少々気がかりです。