諸事情で自宅の夕食が準備されていないとき(←たまに)には、私は帰り道のセブンイレブンに寄ります。
店内を見渡して、ちょっと「そそる」ものがないかと物色します。結局、たいした物は買いません。
コンビニでの支払いは、以前はEdyで、その後ApplePayを使っていましたが、今はクレジットカードです。
大人の事情で最近いちばんよく使うカードがApplePayに対応していないので、これはやむを得ません。
たまに行くから驚くのですが、セブンイレブンはクレジットカード払いが簡単になりましたね。
カード差し込み口に自分でカードを入れて、しばらくしたら引き抜く。それだけ。暗証番号も何も無し。
店員にカードを手渡すこともなく、商品をレジ袋に入れてもらってる間に、支払作業が完了します。
消費増税の機会を利用して、政府はキャッシュレス化を推進しようとしています。
でも政府がやらなくても、そろそろ民間の方が本腰を入れ始めているようです。
ファミリーマートの「ファミペイ」がファミマ全店に導入される方向だと、今日の朝刊が報じていました。
セブンイレブンの「セブンペイ(仮称)」も、来年夏には導入されるとか。
いちおう言っておきますが、「○○ペイ」が本格的に日本で普及してきたのは、ApplePayからですからね。
とは言え、私自身も最近ではApplePayを使っていないことは、前述した通り。
いまや、「LINEペイ」とか「楽天ペイ」とか、私の知らぬ間に世の中「ペイペイ」言い始めています。
「巷ではペイペイ言ってますけど、当社の決済法の名前どうします?」「じゃ、ペイペイにしちゃえば?」
ソフトバンクもそのようにして、名乗りを上げてきたのだと思います(個人の妄想です)。
中国アリババ集団の「アリペイ」が、驚異的な勢いで世界に拡大しつつあるそうです。
やがて中国政府が介入して、その名称も「シューキンペイ」になるとか、ならないとか。