二度観の感動もある

「感動した」「泣けた」と話題沸騰中の大ヒット映画といえば、『ボヘミアン・ラプソディ』ですね。

封切り日に観に行った話を書いたのはつい<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-2593.html" target="_blank" title="4日前の事">4日前の事</a>ですが、今日もまた、映画館に行ってしまいました。

感動がさめ始めた頃に再び観ることによって、感動を再燃・持続させようという「ブースター効果」狙いです。

ていうか、2度目ならではの発見や感動がまたあるだろうという目論見です。そして、また観て良かった。

それどころか、1回目よりもずっと深い感動がありました。展開がわかるからこそのカタルシスなのでしょう。

そしてまた、ドラマよりも音楽の要素が大きい映画だからこそ、何度も観たくなるのでしょう。

ジョン・ディーコン役やEMIのオッサン役の俳優が誰かなど、小ネタも仕込んでから観るとまた楽しめますね。

サントラはもちろん、Apple Musicでダウンロードして毎日聴いてます。本編のBlu-rayが出たら買います。

これはもう、公開期間が終わる前にもう一度(3回目!)観るしかありません。

これだけ話題になっているのに、今日の観客数は封切り日よりも少し多い15人程度でした。まあいいけど。

この映画の内容に批判的な方もいます。フレディ・マーキュリーの描き方が不正確だという意見もあります。

小説ならそうかもしれませんが、圧倒的な映像と音楽・音響でつくられる映画というのは、また別物です。

その意味で、いつか自宅でBlu-rayで鑑賞する場合には、近隣から苦情が出るぐらいの音量が必要ですね。