『ボヘミアン・ラプソディ』

映画『ボヘミアン・ラプソディ』が、本日から劇場公開されているので、さっそく観に行きました。

「クイーン」ファンとしては、初日に観るのがマナーでしょう。そして、観に行って良かった。

最近の映画は金曜日に封切られることが多くて、金曜日が休日(休診日)の私には都合が良いですね。

『<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-2495.html" target="_blank" title="M:I">M:I</a>』も『<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-1851.html" target="_blank" title="インフェルノ">インフェルノ</a>』も『<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-759.html" target="_blank" title="スティーブ・ジョブズ">スティーブ・ジョブズ</a>』も『<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-502.html" target="_blank" title="天使と悪魔">天使と悪魔</a>』も、みな封切り日に観ました。

客の入りは『M:I』よりもだいぶ少なく、ほぼ『スティーブ・ジョブズ』並みといったところか。

映画の内容に関連したことを書くので、いちおう「ネタバレ注意」と前置きしておきます。

ただし、ストーリーはすでに知られている事実だし、音楽もよく知っている曲ばかりですけどね。

中学3年の冬、アルバム『オペラ座の夜』でクイーンファンになり、高1のときはそればかり聴いてました。

自分で買ったレコードとしてもクラシック以外では2枚目でした(1枚目はビートルズのホワイトアルバム)。

クイーン最高傑作のひとつ『ボヘミアン・ラプソディ』も、このアルバムに含まれています。

この曲の演奏時間6分という長さが、当時のラジオ放送のネックでしたが、『預言者の唄』の方がもっと長い。

どちらの曲も、中間部のオペラ部分が特徴的で、友達とよく口ずさんでいたものです。とくに後者の方を。

フレディ・マーキュリー役のラミ・マレックは、決して、フレディのそっくりさんじゃありません。

しかしその、ステージ上のカラダの動きが、極めて似ています。ていうか、似せています。

歌声はフレディ本人の声を使っているそうなので、その点は完璧。音楽の使い方や編集も上手いですね。

音楽総指揮はブライアン・メイとロジャー・テイラーだし、ファンなら観て間違いのない映画でしょう。