都城市の閉店セール

ふるさと納税で毎年お世話になっている(?)都城市から、「返礼品見直し」を通知するメールが来ました。

過去に一度でも都城市に寄付したことがある方全員に、このメールが届いているのでしょう。

「平成30年11月1日(木)返礼品見直し」と、赤地に白抜きで、激しく通告しています。

11月1日午前0時から、「すべての寄附受付を一時停止」するそうですが、さて、これをどう読むか。

「10月いっぱいは、従来通りのオトクな返礼品ですよ。駆け込むなら、今ですよ」

私はそのように理解しました。

総務省の圧力に対する都城市の精一杯の抵抗と、それにかこつけた「閉店セール」なのでしょう。

「新装開店」は11月7日だそうですが、事情が事情ですから、返礼品は確実に「劣化」してるでしょうね。

そう考えると私は、いてもたってもいられなくなり、さっそく都城市に寄付活動を行いました。

あらためて返礼品の一覧を眺めてみると、肉と焼酎のオンパレードですね。

焼酎は自宅では飲まないので、パス。となると肉しかありません。

すでに都城市には先日、豚肉の定期便を発注しており、この上でまた豚肉というわけにもいきません。

では牛肉か。ステーキ用の黒毛和牛は間違いなく旨いでしょうけど、最近はあまり気が進みませんね。

消化機能が低下しているからでしょうか、和牛を食べると必ず、夜寝苦しいほどに胃がもたれてしまいます。

美味しいところをちょっとだけ食べればいいのでしょうけど、それができない(卑しい)性分なのです。

というわけで、今日はまず「みやざき地頭鶏」をチョイス。

「地頭鶏」を「じとっこ」と読むことを、恥ずかしながら今日知りました。

さらに、「じとっこ」でかな漢字変換できることに、今日はいちばん驚きました。