独裁者のツーショット

「奈良判定」ですか。日本のアマチュアボクシング界では、そのような不正がまかり通っているようです。

2年前の岩手国体における、岩手代表選手と奈良代表選手の試合の動画には、唖然とします。

アマチュアのルールでは、ダウンの評価がプロとは異なるそうですが、それにしてもひどい判定でした。

勝った奈良の選手も、試合後に勝者として手を挙げるのを明らかに躊躇していましたからね。

ボクシング連盟を私物化していると、連盟関係者ら300人以上から告発されたのが、終身会長の山根明氏です。

この人がまあ、なんともガラが悪い。

その山根氏に対して、高校総体の開会式の挨拶で今日、岐阜県の連盟幹部が辞任を求める発言をしました。

勇気ある行動だと思いますが、山根会長による報復が心配です。なにしろ独裁者ですから。

報復でいうなら、日大アメフト部の悪質タックル問題に関係して報復人事を行った、田中英寿理事長でしょう。

田中氏の辞任を求める日大職員組合の要望書に賛同して署名した人たちが、役職を解任されました。

日大もまた、田中氏が私物化しているようです。そしてこの人もまた、ひどくガラが悪い。

ネットはいま、田中英寿氏と元サッカー選手の中田英寿の名前が似ていることで盛り上がっています。

さらに、その田中氏とボクシング連盟の山根氏との恐るべきツーショット写真が、拡散しています。

2人とも、もう、その筋の人にしか見えません。

人を外見で判断しちゃいけませんけど、独裁者って、目つきが悪くなるんですかね。