猛暑のBBQ

バカみたいに暑かった今日、よりによってBBQを敢行した私はバカでしょうか。

今日は娘夫婦が泊まりに来たので、夕方はBBQです。炎天下、汗だくになりながら準備しました。

日頃のBBQでは炭火からの輻射熱がひどく熱いですが、今日の熱さは別格。なにしろまず大気が熱すぎる。

ステーキとローストビーフは、<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-2061.html" target="_blank" title="肉の中心温度">肉の中心温度</a>を測定しながら焼くのがいつもの手順。

タニタの温度計をときどき肉に刺すのですが、刺す前から表示温度がすでに42度だったのには驚きました。

だから最初のうちは、温度計を肉に刺したら温度計の温度がどんどん下がるという、見慣れぬ光景でした。

そうこうするうちに、中心温度が54〜56度になったところで火からおろします。

アルミホイルに肉を包み、木のまな板の上にしらばく置いて内部まで火が通るのを待ちます。

ステーキもローストビーフも、今日はわずかに火が通り過ぎだった気もしますが、おおむね良い火加減でした。

トウモロコシは、ちょっと目を離しているうちに黒焦げになりましたが、食べてみると香ばしくて美味かった。

考えてみると、今日は炭の燃え方が異常に早かった気がします。環境温が高かったせいなのでしょうか。

追加の炭をだいぶ投入しましたが、それが間に合わないぐらいでした。

さいわいに、BBQの最中に蚊に刺されることがありませんでした。

気温が35度を超えると、蚊の活動性が低下するそうですね。これは猛暑の、数少ないメリットですかね。