怒鳴る執刀医

素早く縫合しメッツェンで糸を切る。手術操作のシーンはそればっかりの『<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-2434.html" target="_blank" title="ブラックペアン">ブラックペアン</a>』第8話。

ドラマ全体(たぶん、全10話)の終盤に近づいてきたので、人間ドラマ的側面がメインになってきました。

おかげで手術シーンはますます減っています。

おまけに「手術支援ロボット・カエサル」による手術操作が主体なので、術野(心臓)がほとんど見えません。

しかし、術野に頼らず、トラブルと怒号によってリアリティーを出そうという手法は、今日も健在でした。

外科医はしばしば、手術中には人が変わったように、せっかちで、自己中心的で、荒っぽくなります。

自分が思った通りに、助手や看護師やその他のスタッフが動いてくれないとき、ひどくイラつくのです。

いやそれ以上に、自分がイメージした通りに自分の手が動かないとき、もっとイラつき、周囲にあたるのです。

その反対に、自分の手が思い通りに動いたときは、きわめて温和で寛大な気持ちになります。

助手が少々ヘマをしてもすぐ対処でき、イラつきません。手術の出来不出来は結局、執刀医が左右するのです。

逆説的な言い方ですが、いちばんイラつかない方法は、助手をあてにしないことかもしれません。

一流の外科医はしばしば、助手の動きを限定し、基本的には一人で黙々と執刀します。

助手はまるでロボットのように、その手を執刀医に操られ、動かされたり固定されたりします。

ロボットなので、その動きの責任はすべて、執刀医にあります。

もしも執刀医が怒鳴ることがあるとすれば、助手が人間的な(勝手な、未熟な)動きをしたときでしょう。

助手がヘマして執刀医が逆上、そこへ現れた主人公がうまく処理する。ちょうどこのドラマのお約束ですね。

個人番号まだ未使用

先頃届いた住民税の「特別徴収税額決定通知書」には、マイナンバーが記載されていませんでした。

特別徴収というのは、事業主が従業員の給料から住民税を天引きすることですね。その天引き額の通知書です。

個人番号の欄はあるのですが、菊陽町からの通知書では空欄、熊本市の通知書は*で埋められていました。

<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-2054.html" target="_blank" title="昨年の通知書">昨年の通知書</a>には職員全員のマイナンバーが書いてあって、おおいに驚いたことは当ブログにも書いた通り。

住民税の特別徴収においては必要もない個人番号が昨年記載されていたのは、総務省の指図によるもの。

熊本市も菊陽町も総務省には逆らえず、きちんと個人番号記載した書類を送りつけてきたわけです。

取扱いが難しいので職員からの提供を控えていた個人番号が、役所からの書類で一方的に教えられた格好です。

しかしせっかく教えていただいた個人番号ですが、その後私が活用する機会はまったくありませんでした。

だって、住民税の特別徴収、つまり天引きをするときに、マイナンバーなんてホントに必要ありませんから。

それどころか、不要なマイナンバー送付が、多数の個人情報漏洩につながったことがわかっています。

昨年起きた個人番号漏洩事案の大半は、特別徴収税額決定通知書の誤送付等によるものだと報じられました。

さすがに総務省も、当面やめとこうかと言い始め、紙ベースの通知書には記載しないことになりました

というわけで、今年度の通知書には個人番号が記載されていないわけです。

いったいマイナンバーって、国民や事業者を便利にするツールとして、ちゃんと定着するんでしょうかね。

Facebookやばいかも

たびたび仕様が変わり、その都度少しトラブるFacebook。今日もなんとなく、調子悪い。

Facebookって個人情報保護の観点からはちょっと危ない。いつでもやめられる程度の使い方を私はしてます。

少なくとも、記事の公開範囲はそこそこ限定していて、個人的な投稿は限られたグループ内がほとんどです。

ですから、自分では読者を限定したつもりの私的な投稿が、不具合によって一般公開されたらたまりませんね。

いま話題になっているのは、1400万人ほどの利用者の私的な投稿が、一般公開されてしまったという不具合。

変なこと書いて恥ずかしい目に遭っている人もいるでしょう。

公開されて後悔してるわけです。しかもそれが、航海中に「こうかい?」とか言ってる投稿かもしれません。

ハッキングによって個人情報が漏れるのも困りますが、システムの不具合でも簡単に漏れてしまうんですね。

ひとたび漏れた情報は決して回収できないのが、デジタル情報の怖さです。

しかも拡散してほしくないようなスキャンダラスな情報であればあるほど、むしろ急速に拡散するもの。

Facebookは、人々の交流場所を無料で提供するかわりに、皆の会話に聞き耳を立てて、商売をしています。

利用者の個人情報こそが商品であり、それを求める企業に情報提供して、ここまで繁栄したわけです。

ページ内にたびたび広告が現れます。興味深い商品やサービスが、何度も何度も登場します。

しかし、なるべくクリックしないようにしてます。クリックしたらFacebookの思うつぼだと思うからです。

どうしても見たい時は、バナーをクリックせずに、なるべくその商品のサイトに直接アクセスしています。

いちいち面倒ですが、これも防御なのです。

高速バスひのくに号

「1日当たりの運行便数が最も多い高速バスは、どの路線でしょうか」

そのような記事を目にして、たぶん新宿発着のどっかの路線っしょ、ぐらいに思って読んでたら、違いました。

1位は福岡〜小倉間で、2位は福岡〜熊本間だそうですね。利用者が多い割に、鉄道網が貧弱ってこと?

小倉の事情はよくわかりませんが、熊本が第2位と言われれば、納得できる面があります。

だって、熊本駅が不便すぎる。菊陽に住んでいる私が悪いのですが、熊本駅までタクシーで1時間かかります。

乗り遅れないように、念のため発車時刻の70分前には家を出る必要があります。

でもって、新幹線「みずほ」に乗ったら博多駅まで33分で着くんですけどね。なんか、やりきれません。

高速バスは、九州新幹線の開業後にはむしろ利用者が増えていて、さらに増便までしているそうですね。

在来特急が新幹線に変わったことで料金が上がり、バスの割安感が増してきたことは間違いないでしょう。

合志市と菊陽町って、<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-1991.html" target="_blank" title="人口増加率">人口増加率</a>では熊本県内のトップ2です。なんなら菊陽町は、少し前に全国4位でした。

そんな熊本市のベッドタウンから熊本駅まで行くのが、あまりにも不便。だから高速バスになるのです。

菊陽に住んでいる私からすれば、このさい、高速バスを徹底的に便利にしてほしいとの思いがあります。

熊本の交通センターは、市内バス路線ならともかく、高速バスの基地としては不便。インターから遠すぎです。

光の森あたりにバスセンターを作ったら、もっとずっと便利になると思うんですけどね。我田引水?

仕事中の飲酒

日本航空の男性客室乗務員が、国際線乗務中に機内のトイレで缶ビールを1缶飲んだという不祥事。

「休憩時間によく眠れるよう飲んだ」と言ってるそうですが、たぶん、単にビールを飲みたかったのでしょう。

その乗務員が缶ビールを持ってトイレに入るのを、乗客が目撃したようです。

持ち込み方がよほど大胆だったのか、あるいはその乗客がきわめて鋭い観察眼を持っていたのかもしれません。

男性乗務員をそれほど注意深く観察するとは、もしかするとその乗客は女性?

まあ、機長とか副操縦士でなくてよかった。いや、パイロットならトイレじゃなくてコクピットで飲むか。

コクピットという密室で、彼らが酩酊して大盛り上がりだったらイヤですね。あり得ないとは思いますが。

電車やバスの運転士は、乗客が見てるので乗務中に酒を飲むことは不可能です。

たとえお茶を飲んだって、<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-1345.html" target="_blank" title="苦情が出る">苦情が出る</a>ぐらいですから。

30年以上も昔、大学の医局旅行(医局員の慰安旅行)で、驚くべき光景を目にしたことがあります。

貸切バスで休憩の時に立ち寄ったドライブインで、無料の「利き酒」会が催されていました。これはラッキー。

医局員のほぼ全員が冷酒を飲みながら、ふと横を見ると、どこかで見た男性が酒を飲んでる。

誰だっけ?と思ってるうちに休憩が終了し、皆がバスに乗り込むと、先ほどの男性が運転席に座ってます!

古き良き時代・・・とも言ってはおれませんけどね。

その時代、病院内の医局には、ビールがうなるほどありました。すべて製薬会社からの差し入れです。

いや、差し入れというのはおこがましい。在庫が減ったら自動的に補充されるようなシステムでしたから。

夕方になると、疲れた医局員らがぬら〜っと集まってきて、プシュッと缶を開け、元気を取り戻すのです。

ビールなど飲まず、いきなり焼酎から始める先輩もいらっしゃいました。昭和の時代の話です。

ダークモード

Apple主催の開発者会議「<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-2073.html" target="_blank" title="WWDC">WWDC</a>2018」が、日本時間で今日の午前2時から始まりました。

今年は頑張って、ITサイトのライブ記事を見ていましたが、つまらなかったのか、いつの間にか寝てました。

新製品の発表がなかったのはガッカリです。もともとWWDCはソフトウェアの新作発表会ですからね。

あ、ひとつだけありました。Apple Watch用のレインボーカラーバンド。ハードウェアはたったそれだけ。

気を取り直して・・・、新OSは「macOS (10.14) Mojave」「 iOS 12」「WatchOS 5」の3つが登場。

「Mojave」は「モハーヴェ」と読むのですか。「モハーヴェ砂漠」が由来だとか。知らんけど。

MacのOS名は、10.0から10.8までは<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-294.html" target="_blank" title="ネコ科シリーズ">ネコ科シリーズ</a>でしたが、10.9からは<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-1715.html" target="_blank" title="地名シリーズ">地名シリーズ</a>が続いています。

最近の2つは10.12が「Sierra」で10.13が「High Sierra」と、シエラネバダ山脈関連でした。

どうやらその山脈とロサンゼルスの間に、件のモハーヴェ砂漠が広がっているようです。

Google Mapで見てみると、砂漠の真ん中辺りに「エドワーズ空軍基地」がありました。よく聞く名前です。

その30キロぐらい北西には、「モハーヴェ空港」があります。

廃棄航空機が集められているので「飛行機の墓場」との異名をとり、飛行機オタがツアーを組んで訪れるとか。

映画『ダイ・ハード2』やドラマ『24 -TWENTY FOUR-』などのロケにも使われたんですね、へぇ。

で、何だっけ。あ、そうそう、「macOS Mojave」ですけどね。いくつか新機能が搭載されています。

目を引いたのは「ダークモード」。デスクトップやメニューなどの背景がすべて、真っ暗になります。

80年代半ばまでは、パソコンと言えば黒い画面に白い文字を打ち込む「<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-1094.html" target="_blank" title="MS-DOS">MS-DOS</a>」が主流。ていうか一択。

そこへ現れた、白い画面に黒い文字を書く「Mac」は画期的でした。何しろ画面が明るくて、見やすい!

マウスの操作性も気に入って、私がMS-DOSからMacに乗り換えるのに、そう時間はかかりませんでした。

ところが、そんな表示が当たり前のように30年間続いてきたと思ったら、こんどは真逆の「ダークモード」。

「黒い画面に白い文字の方が、目に優しいでしょ」ってわけです。いまさらそれ言う?いや、世の流れか。

特定健診の心電図

特定健康診査(通常は、略して「特定健診」)の検査項目には、「必須検査」と「詳細検査」があります。

前者は受診者全員に実施するものであり、後者は医師の判断により選択的に実施する検査項目です。

必須検査には、問診とか身体計測や血圧測定とか、悪玉(LDL)コレステロールなどの血液検査が含まれます。

詳細検査には、心電図検査や貧血検査などがあります。

特定健診はメタボ健診とも言われるように、生活習慣病の早期発見と治療への誘導がおもな目的です。

とくに重要なものが心疾患だと私は思うので、私はできるだけ全受診者に心電図検査を行ってきました。

生活習慣病の早期発見のためには、心電図検査が必須である、という「医師(=私)の判断」によるものです。

ところが今年度から、精密検査を行うための基準が厳しくなってきました。

たとえば心電図検査は、血圧が140/90以上の受診者でなければ、精密検査として選択することができません。

治療によって適正な血圧に管理できている高血圧症の方は、心電図検査ができないということです。

「医療機関において管理されている者については(略)詳細な健診を実施する必要はない」

というのが厚労省の言い分であり、高血圧で治療を受けている方には心電図検査は不要だというのです。

日頃の診療において、心電図検査等は適宜行っているはずだ、という理屈でしょう。

しかし私は、心電図波形を見ることはコレステロールを測定するのと同じぐらい重要だと思っています。

「医療機関において管理されている者」の心電図検査は一律不要、としているこの制度は、ちょっとおかしい。

現実的な問題は、日常診療における検査を特定健診で代用してほしい、という患者さんが多いことです。

少額の自己負担で一通りの検査ができるのなら、その分、保険診療による検査の自己負担が減らせるからです。

しかしその患者さんの、心電図検査を特定検査で行うことがはできません。血圧が安定しているからです。

すでに<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-2323.html" target="_blank" title="生活習慣病で治療中の方に特定健診">生活習慣病で治療中の方に特定健診</a>を行うことには、何かと無理があるのです。

ツッコみながら懐かしむ

術野を映さずに手術を描写するパターンが定着してきたドラマ『<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-2427.html" target="_blank" title="ブラックペアン">ブラックペアン</a>』第7話。

今日の私のツボは2カ所。いずれも今回のメインの手術ではないことを、最初にお断りしておきます。

1例目は、人工心肺回路の接続を間違えた医療ミスの回想シーン。

イラついた執刀医が、モタつく看護師から奪い取って大動脈への送血管に接続したのは、脱血用のチューブ。

そのまま体外循環を開始したものだから、致命的な循環動態になってしまいましたが、そんなことあり得ない。

まず、送血管と脱血管は、コネクタの太さがまったく違います。接続を間違えること自体が不可能です。

人工心肺回路は必要最小限の長さにしてあるので、脱血用チューブが送血管のところまで届くのも不可解。

送血管に接続してすぐに体外循環を開始するなど、まったくナンセンス。脱血管はどうしたの、って話です。

トラブルをリアルに描きたいのであれば、とことん正確に描写してほしいものです。

おまけに、執刀医が自分のミスを他人のせいにしたシーンを見て、<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-37.html" target="_blank" title="女子医大の事件">女子医大の事件</a>を思い出してしまいました。

2例目は、術中に発症した心筋梗塞に対して、緊急冠動脈バイパス手術を行ったシーン。

主人公が、バイパスに使う「内胸動脈」を剥離しつつ、「お前サフェナ取れ」と助手に命じます。

「サフェナ」というのは、やはりバイパスに用いる下腿の「大伏在静脈(saphenous vein)」のことです。

私にも、「サフェナ取れ」と指導医に命じられた経験が何度もあるので、その言葉は妙に懐かしく響きました。

サフェナ取りは基本的な手術手技ですが、その出来具合は重要で、若手心臓外科医の腕の見せ所なんですよね。

このドラマ、毎度ツッコミどころ満載なのに見てしまうのは、そのような懐かしさゆえかもしれません。

医学誤用語

胃腸炎で吐き気のある方に「頓服の吐き気止めを出しときましょうか」と言ったら、怪訝な顔をされました。

<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-1194.html" target="_blank" title="以前にも">以前にも</a>書きましたが、「頓服」=「解熱剤」と思う方は多いようです。

「必要な時に服用するという意味で、頓服と言ったのですけどね」と補足しました。

角が立たないように、でも今後のことも考えて、やんわりと説明しておくのが親切だと思ったからです。

しかし「頓服」がおもに解熱鎮痛剤で使われている現状を考えると、私の方が不適切だったのかもしれません。

「カイネツ剤もください」と言う方に、時々遭遇します。もちろん「解熱剤」のことです。

「解」を「ゲ」と呉音で発音するのは、「解脱」のような仏教用語や古い言葉が多いようです。

「解熱」のほかに「解毒」も呉音ですが、もしかすると両者は、元は仏教用語だったのかもしれません。

「解熱」は熱を下げることであり、熱が下がることは「下熱」と表記して、私は使い分けています。

「ゲネツ剤でやっとゲネツした」と言っても同じ発音ですが、私の中では別の言葉を喋っているつもりです。

両者を話し言葉でも区別できるように、解熱を「カイネツ」と言うことは、意外と悪くないかもしれません。

可能の「見られる」を「見れる」と「ら抜き」して、受身や尊敬の「見られる」と区別するようなものです。

漢方薬「麻子仁丸(マシニンガン)」のことを、毎回「マシンガン」と言う、ご年配の方がいます。

「今日はマシンガンもください」という言葉に、最初はドキッとしましたが、もう慣れました。

角が立たないように、「じゃあ、マシニンガン、出しときましょうね」とやんわり応じますが、効果なしです。

機内でMacする?

空港の保安検査場って、テロリストじゃなくてもドキドキしますよね。

とくに最近導入されつつある「ボディースキャナー」に入ると、スパイでもないのに緊張がMaxになります。

両手を挙げさせられ、ドアが閉じてスキャンが始まると、無事でありますようにと、祈るような気になります。

万一何か異常が見つかった場合は、ドアがロックされ、下手をすると催眠ガスぐらい出てきそうな雰囲気です。

機内に持ち込める物品にも、さまざまな制限がありますね。

ハサミなどはもちろんNGだし、液体物の持込にも制限があることは承知しています。

パソコンなどの貴重品は、預け入れ手荷物ではなく機内持ち込みにするのが原則です。

しかし保安検査の際には、パソコンはカバンから取り出して単独でトレーに乗せなければならず、面倒です。

パソコンには密度の高い部品が含まれ、X線透視ではパソコンの裏に隠された物が見分けられないからだと。

最近は、CT型のX線検査装置も導入されつつあり、やがてパソコンの取り出しも不要になるんでしょうね。

そもそも、旅行にパソコン持って行くのが間違ってるんじゃないの?、というご指摘は左へ受け流します。

たしかに私の場合、ビジネスのためにMacBook Proを持ち歩いているのではありません。

旅先で日記(ブログ)を書くのが主な目的です。なので機内で使うことは、ほとんどありません。

Wi-Fi完備の機内で何か調べ物をしたり、メールや短い文章を書くぐらいなら、iPhoneでも十分です。

でも理想的にはiPadでしょうね。欲を言えばiPad Pro。Apple Pencilもデキがいいらしい (欲しくなってる)。