Apple主催の開発者会議「<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-2073.html" target="_blank" title="WWDC">WWDC</a>2018」が、日本時間で今日の午前2時から始まりました。
今年は頑張って、ITサイトのライブ記事を見ていましたが、つまらなかったのか、いつの間にか寝てました。
新製品の発表がなかったのはガッカリです。もともとWWDCはソフトウェアの新作発表会ですからね。
あ、ひとつだけありました。Apple Watch用のレインボーカラーバンド。ハードウェアはたったそれだけ。
気を取り直して・・・、新OSは「macOS (10.14) Mojave」「 iOS 12」「WatchOS 5」の3つが登場。
「Mojave」は「モハーヴェ」と読むのですか。「モハーヴェ砂漠」が由来だとか。知らんけど。
MacのOS名は、10.0から10.8までは<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-294.html" target="_blank" title="ネコ科シリーズ">ネコ科シリーズ</a>でしたが、10.9からは<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-1715.html" target="_blank" title="地名シリーズ">地名シリーズ</a>が続いています。
最近の2つは10.12が「Sierra」で10.13が「High Sierra」と、シエラネバダ山脈関連でした。
どうやらその山脈とロサンゼルスの間に、件のモハーヴェ砂漠が広がっているようです。
Google Mapで見てみると、砂漠の真ん中辺りに「エドワーズ空軍基地」がありました。よく聞く名前です。
その30キロぐらい北西には、「モハーヴェ空港」があります。
廃棄航空機が集められているので「飛行機の墓場」との異名をとり、飛行機オタがツアーを組んで訪れるとか。
映画『ダイ・ハード2』やドラマ『24 -TWENTY FOUR-』などのロケにも使われたんですね、へぇ。
で、何だっけ。あ、そうそう、「macOS Mojave」ですけどね。いくつか新機能が搭載されています。
目を引いたのは「ダークモード」。デスクトップやメニューなどの背景がすべて、真っ暗になります。
80年代半ばまでは、パソコンと言えば黒い画面に白い文字を打ち込む「<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-1094.html" target="_blank" title="MS-DOS">MS-DOS</a>」が主流。ていうか一択。
そこへ現れた、白い画面に黒い文字を書く「Mac」は画期的でした。何しろ画面が明るくて、見やすい!
マウスの操作性も気に入って、私がMS-DOSからMacに乗り換えるのに、そう時間はかかりませんでした。
ところが、そんな表示が当たり前のように30年間続いてきたと思ったら、こんどは真逆の「ダークモード」。
「黒い画面に白い文字の方が、目に優しいでしょ」ってわけです。いまさらそれ言う?いや、世の流れか。