空港の保安検査場って、テロリストじゃなくてもドキドキしますよね。
とくに最近導入されつつある「ボディースキャナー」に入ると、スパイでもないのに緊張がMaxになります。
両手を挙げさせられ、ドアが閉じてスキャンが始まると、無事でありますようにと、祈るような気になります。
万一何か異常が見つかった場合は、ドアがロックされ、下手をすると催眠ガスぐらい出てきそうな雰囲気です。
機内に持ち込める物品にも、さまざまな制限がありますね。
ハサミなどはもちろんNGだし、液体物の持込にも制限があることは承知しています。
パソコンなどの貴重品は、預け入れ手荷物ではなく機内持ち込みにするのが原則です。
しかし保安検査の際には、パソコンはカバンから取り出して単独でトレーに乗せなければならず、面倒です。
パソコンには密度の高い部品が含まれ、X線透視ではパソコンの裏に隠された物が見分けられないからだと。
最近は、CT型のX線検査装置も導入されつつあり、やがてパソコンの取り出しも不要になるんでしょうね。
そもそも、旅行にパソコン持って行くのが間違ってるんじゃないの?、というご指摘は左へ受け流します。
たしかに私の場合、ビジネスのためにMacBook Proを持ち歩いているのではありません。
旅先で日記(ブログ)を書くのが主な目的です。なので機内で使うことは、ほとんどありません。
Wi-Fi完備の機内で何か調べ物をしたり、メールや短い文章を書くぐらいなら、iPhoneでも十分です。
でも理想的にはiPadでしょうね。欲を言えばiPad Pro。Apple Pencilもデキがいいらしい (欲しくなってる)。