運送会社のトラックや二輪車でもないのに、昼間っからライトを点灯させて走っている車を、最近見かけます。
たいていは、けっこう明るくてデザイン性のあるLEDライトをつけています。オシャレ?
と思ってたら、「デイタイム・ランニング・ライト(ランプ)(DRL)」だとか。格好付けじゃなかった。
昼間の走行時にライトをつけることで、対向車等からの視認性を高めるのが目的の、交通安全対策なんですね。
すでに欧州では2011年から、新型車への取り付けが義務化されているようです。知りませんでした。
日本でもようやく2016年10月から国の基準が改正され、欧州並みの明るさのDRL装着が認可されています。
一部の新型車を中心に、DRLの車が巷を走っているのですが、まだ少数派なので目立ちます。
となると、私も後れを取るわけにはいきませんね。なにしろ新しモノ好きなので。
さっそくディーラーで調整してもらい、今日からDRLがつくようになりました。
もともと私の車にはDRLが搭載されていたのですが、法令に違反するので、回路が切ってあったのです。
それが晴れて、今日から堂々と点灯できるようになりました。ただし、走行中に消灯はできません。
DRLは安全のために点灯するものなので、ドライバーが勝手に消すことは法令違反。消せない仕組みです。
今後私は、昼でも夜でも年がら年中、ライトを点灯して走りますので、ご了承ください。
消し忘れではありません。パッシングして教えてくれなくても結構です。