2月22日は「頭痛の日」だそうですね。知りませんでした。今日知りました。
これがあと4年後だと、2022年2月22日で、さらに2が並びます。「頭痛が痛い日」とでも言いましょうか。
さらに2222年2月22日ともなると、「頭の頭痛が痛い日」ぐらいの勢いですね。(ふざけてすみません)
「日本頭痛協会」と「日本頭痛学会」が、「片頭痛を予防しよう」という啓発ポスターを作っています。
ただ、そのポスターに描かれているモデルが外国人(っぽい)女性なのが、どうしても気になります。
日本の団体が作成したポスターじゃないんですかね。もしかして、国際団体のポスターからの流用?
でも少なくとも、2月22日を頭痛に結びつける国って、日本だけですよね。
過去の啓発ポスターを見たら、2013年以降ずっと、外国人(っぽい)女性がモデルじゃないですか。
「頭痛=外国人女性」という固定観念でもあるのでしょうか。それとも、協会代表者の趣味?
「頭痛の日」にするのなら2月2日の方がしっくりきますが、その日はかつて、存在していました。
ジョンソン・エンド・ジョンソンが2001年に制定したけども、翌年には廃れたという幻の「頭痛の日」です。
その、メーカーが制定したのと同じ日を使うのがためらわれたために、2月22日が選ばれたのかもしれません。
「22」の部分で「頭痛」と読むのであれば、2月でなくても構わない気がします。毎月22日は頭痛の日です。
「片頭痛」は、その前兆として、「<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-1143.html" target="_blank" title="閃輝暗点">閃輝暗点</a>」と呼ばれる視野の異常が現れる場合があります。
私は頭痛持ちではありませんが、仕事中にいちど閃輝暗点を見たことがあります。
突然視界に、アルミホイルを弧状の短冊にしたようなものが、チンアナゴのように、ニュッと出てきたのです。
最初は驚き、戸惑ったものの、それが生まれて初めての閃輝暗点だと気づき、その後の片頭痛を待ちました。
待ちましたが頭痛は起きず、むしろ脳梗塞じゃないかと不安になり、後日脳外科でMRI検査を受けたのでした。
もちろん、脳には異常なし。その後2年ぐらい経ちますが、いまだにチンアナゴには再会できてません。