冬季五輪の楽しみ

<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-2328.html" target="_blank" title="平昌オリンピック">平昌オリンピック</a>では、日本人選手の活躍が目立つので、毎日楽しみです。

そのなかで今日は、「女子パシュート」と「女子カーリング」でしょうか。

「カーリング」のことを私は、スポーツというのはどうなのかと思っていた時期がありました。すみません。

しかし最近は、親切なテレビ解説のおかげでルールも戦術も多少わかってきたので、とても面白い。

あの、選手同士が北海道弁(?)で指示を出し合う声が丸聞こえなのも、なかなか盛り上がりますね。

今夜はスイスに敗れたけど、準決勝進出が決まったのは、よかった。明後日は、何かやってくれそうです。

「パシュート」の金メダルはすごかった。途中まで負けてたのに、最後に凄い勢いで逆転しました。

何がすごいかって、3選手が密着して一列になって、手足の動きが同じで、まったくずれてないことですね。

清水宏保氏による、「『Choo Choo TRAIN』のように3選手が重なっている」という表現がピッタリです。

こういう動きは日本人が得意だ、なんて軽く言うけど、なんで日本人にしかできないんでしょうね。不思議。

日本が獲得したメダルが、過去最多の11個になったと、メディアが大騒ぎしています。

まあ、それはめでたいことですが、金銀銅の区別なく合計した個数だけを比較するのは、どうなんでしょう。

長野五輪の10個のメダルのうち5個は金メダルですが、平昌では金メダルはまだ3個。今回は銀が多いですね。

競技種目は増えているし、ロシアも正式には参加していないし、過去との比較はほどほどにしときましょう。

それよりも、日本が過去にメダルを獲ったことのない種目へ幅を広げて、競技人口を増やしてほしいものです。

カーリングでもパシュートでも、日本人選手が強いと楽しいじゃないですか。