地球寒冷化対策

寒い日が続きます。朝の通勤時に、自動車が暖まるまで待つその間の寒いこと。エアコンのタイマーが欲しい。

車に表示された外気温を見たら、3日前のマイナス4度にも驚きましたが、昨日はマイナス5度でした。

さいたま市では観測史上最低のマイナス9.8度を記録したというし、この冬はとにかく、やたら寒いです。

夏には異常に暑くて、やれ地球温暖化の影響だなどと騒いだのに、冬が異常に寒いのはどうしてなんでしょう。

年間の平均気温が上がっているのに冬が寒いのであれば、夏はますます暑くなるのでしょうか。

あるいは、温暖化には地域差があって、全体として平均すれば温暖化ということなのかもしれません。

地球温暖化によって、中緯度地域はむしろ寒冷化するという説もあります。

いずれにせよ、いまの間氷期が終わって次の氷期が来れば、地球温暖化問題も終了です。

そのときに、日本の(とくに熊本付近の)気温がどうなるかわかりませんが、かなり寒いのでしょうね。

次の氷期は1万年以上先らしいですが、最近話題の「ミニ氷河期」は、もう始まっているとも言われます。

太陽活動が弱まることで、今後200年ぐらいの間に、地球が寒冷化するとのこと。これは切迫してますね。

ホントかどうかわかりませんが、もしも寒冷化が進み始めたら、人類はそれにどう対処すべきなのか。

まず、これまでの地球温暖化対策はすべて中止して、地球寒冷化対策に切り替えなければなりません。

二酸化炭素などの温室効果ガスを多量に放出して、地球をガンガン温めるというのも手でしょうね。

「地球温暖化は原発推進の格好の口実だ」と、最近目にした記事に書かれていました。

ならば地球が寒冷化し始めたら、脱原発も進めやすくなります。火力発電の方が、地球に優しいからです。