開業して10年間、あまり、めったに、ほとんど学会に行ってませんでしたが、今年は頑張るつもりです。
メジャーなものだけでも、内科学会と循環器学会と小児科学会。あと外来小児科学会や小児循環器学会。
さらに昔のなじみで、外科学科や胸部外科学会や心臓血管外科学会にも顔を出したいところ。
いまあげた8つの学会総会のうち、3月から9月の、当院があまり忙しくない時期に行われるものは6つ。
それらの開催場所は、大阪、京都、福岡、横浜、そして東京が2回。
開催曜日は、金曜〜日曜の3日間が4学会で、あとの2学会は木曜〜土曜に行われるようです。
なるべく臨時休診をしないようにするのであれば、どの学会も当院休診日の金曜に参加することになります。
つまり、日帰り参加です。移動ばかりでバタバタです。正味の学会参加時間は短いかもしれません。
そうなのです。土日祝日診療をしていると、必ず週末に開催される学会なんて、まともに参加できないのです。
私が若い頃(80〜90年代前半)には、学会はたいてい平日に開催されていました。
月曜〜水曜とか水曜〜金曜などという、いまでは考えにくい日程が、当時はむしろ一般的でした。
そして学会前後の土日は、しばしば観光日(接待ゴルフなど)でした。よき時代だったのです。
でも今は、学会は土日を潰して行うのが当たり前になっています。平日は病院で働けということでしょう。
ちょうど今日から、ANAの3月25日〜10月27日搭乗分の予約受付(ANAカード会員先行)が始まりました。
まあ、学会に行けばいいってもんじゃあないですけど、学術的刺激を受けて帰って来ることはできそうです。