新幹線大事故寸前

新幹線のぞみの台車亀裂問題で、新幹線の「安全神話」が、ただの神話に過ぎないことが露呈しました。

上り16両編成の13号車といえば、だいぶ前の方。時速300キロで脱線したら、どんな大惨事になったことか。

同じJR西日本の福知山線の、脱線事故現場のあの光景を、どうしても思い出してしまいます。

高速鉄道の大事故でいえば、数年前に<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-113.html" target="_blank" title="中国で起きた追突事故">中国で起きた追突事故</a>は、悲惨を通り越して不思議な出来事でしたね。

事故原因もさることながら、事故の翌日には事故車両を地面に埋め、すぐに営業運転を再開するという暴挙。

迅速な事故処理と運行再開で、中国の鉄道技術力を誇示したかったのかもしれませんが、まったく逆効果です。

あの国では、運行の厳守が組織(党)の絶対命令であり、安全対策など二の次だと、日本人は感じました。

ところが、組織のために安全をないがしろにしていたのは、日本も同じでした。

事故を未然に防ぐことよりも、運行に遅れが出ないことを重視したのが、今回の新幹線の問題の根幹でしょう。

異臭や異音などの異変を察知したらただちに報告する、というところまでは良かったのです。

ところが、その報告を受け取った者が躊躇なく運転を止めて安全確認を行う、ということができませんでした。

ダイヤを大きく乱すであろう運転停止が空振りに終わった場合の、その責任問題が頭をよぎったのでしょうか。

やり過ぎて失敗するよりも、やらない方を選んだわけです。日本では、失敗しない者が出世するのです。

ワクチン行政がまさに、その発想です。疫病を防ぐことよりも、副作用がないことを重視する<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-1820.html" target="_blank" title="厚労省の体質">厚労省の体質</a>。

それはお役人だけでなく、メディアや国民にも染みこんでいる、日本人のDNAなのかもしれません。

薬の配置と取り違え

また<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-2213.html" target="_blank" title="薬の取り違え">薬の取り違え</a>事故が報じられました。こんどは気管支拡張剤「テオドール」と向精神薬「テグレトール」。

名前は多少似ていますが、私としては、<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-799.html" target="_blank" title="「アマリール」と「アルマール」">「アマリール」と「アルマール」</a>ほどには、混同しそうにない薬です。

なのにそれを薬剤師が取り違えたのには、どのような具体的ないきさつがあったのか、それが知りたいですね。

薬が棚に五十音順に置いてあったのなら、テオドールとテグレトールの引き出しは、かなり近接していたはず。

では、名称の似通った薬剤の取り違えを、どのような方法で防げばいいのでしょうか。

棚の引き出しに、薬剤の外箱から薬剤名のロゴ部分を切り取って貼る、ぐらいしか私は思いつきません。

そこで今日、当院の隣の薬局に赴き、その管理法を見てきました。

驚いたことに、テオドールとテグレトールは、まったく別の場所に置かれていました。

これは取り違え防止のためではなく、薬局の内規によって、薬効的に特別に管理する薬だからだそうです。

それを見て思いつきました。すべての薬を、薬効別にグループ分けして配置すればいい!

抗がん剤とか、降圧剤とか、血糖降下剤といったコーナーを作り、その内部で五十音順に並べるわけです。

薬の取り違えが重大事故を招くのは、まったく別の薬効の薬剤を誤って投与してしまったときです。

薬効が異なるのに名称が似ているのが問題なのであって、同効薬の名称が似ている方がよほどマシです。

薬効別配置など誰でも思いつくことなので、すでに多くの薬局で似たような工夫をしているかもしれません。

しかしそれでも、人間のやることはわかりません。思いもよらないような勘違いをする場合もあるでしょう。

隣の薬局では、薬剤棚の引き出しのバーコードを読み取って、処方箋情報と照合してから薬を出すようです。

確実なチェックのために、けっこう面倒なことしてるんですね。

乗ればデータの泉湧く

「トヨタ走ればデータ湧く」 新聞(日経)の見出しです。

浪越徳治郎氏の有名なセリフ「指圧の心は母心、押せば命の泉湧く」をもじったものでしょうね、きっと。

トヨタが都内のタクシー500台に通信型ドライブレコーダーを載せ、車のデータと画像を集めるとのこと。

それをAIで解析して、たとえば渋滞情報を提供したり、配車アプリを開発したりするそうです。

2020年までには、このシステムを市販のトヨタ車に標準搭載するといいます。かなりの情報になりますね。

「乗ればデータの泉湧く」と言うべき時代になるのでしょう。

車の位置や速度やエンジン回転数はもちろん、ワイパーの作動具合や乗車人数などもデータになります。

こういったビッグデータ収集を、「テレマティクス」と言うと書いたのは、<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-607.html" target="_blank" title="だいぶ前">だいぶ前</a>のことです。

交通量や渋滞状況や天気情報も、車からのデータで解析できるようになるわけです。

ビッグデータとしての利用だけでなく、各自動車個別の、データ利用も進むことでしょう。

すでに現在、各シートにかかる重みをチェックして、そこに誰かが乗っているかどうか判断しているはずです。

助手席の人間のシートベルト着用警告は、そこに人が座っていることを感知すればこそ。

なんなら、いつもハンドルを握っている運転者の体重や体脂肪率等も計測してくれるとありがたい。

心拍数や心電図だって、計測しようと思えばできるはず。工夫すれば血圧も。

毎朝毎晩乗っている車ですから(私の場合)、健康状態をチェックする仕組みを、ぜひ搭載してもらいたい。

顔認証の利点・欠点

インフルエンザの季節や花粉症の方など、マスクをかけた状態では、顔認証ができません。

<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-2237.html" target="_blank" title="iPhone X">iPhone X</a>に装備された「Face ID」は、私にとってはまったく快適なのですが、一部の方からは不評です。

私は花粉症ではないし、風邪の方などを診察するとき以外にはマスクもかけてないので、支障ありません。

双子もいません。誤認証する可能性は低いです。

それでも、使っているとFace IDの欠点がいくつか目についたので、何かの参考になればと、ご紹介します。

(1)置いてある状態では認証しづらい

デスク上に置いたiPhoneでは、角度が悪いと顔認証ができません。ていうか、たいてい認証に失敗します。

指紋認証なら、あっちの方に置いてあるiPhoneでも指が届けばOKなのに、顔認証だとそれができません。

iPhoneを手に取って傾ければ良いのですが、不精者なので、顔の方をiPhoneに近づけることになります。

メールの送信元を確認する時など、ちょっと見るだけなのに、いちいち上体を動かさなければなりません。

(2)会員制サイトからログアウトしづらい

セキュリティー上、用事が済んだらそのサイトからログアウトするのですが、すぐ再ログインしてしまいます。

ログアウトのボタンをタップして、ログアウトしたと思ったら次の瞬間、顔認証が作動してしまうのです。

なのでどうしてもログアウトしたい時には、タップしながら顔をそむけるという、変な動作が必要になります。

そんな小さな苦労はあるにしても、多くのアプリで、顔認証は絶大な効果を発揮してくれます。

Apple Payでは、指を乗せながらiPhoneを差し出すという、手がつりそうな体勢を取らなくてもよいのです。

来年には、指紋認証センサーをディスプレイ下に搭載したスマホが、各社から発売される可能性があります。

それはそれで高い技術でしょうけど、今となっては飛躍を感じません。

Appleには、もうそんな中途半端なことはせず、脇目をふらずにFace IDを一層進化させてもらいたい。

キャッシュアウト

主役が<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-1923.html" target="_blank" title="直虎">直虎</a>か家康かよくわからなくなった大河ドラマが終わりましたが、あの碁石の「完」はどうなんかなぁ。

それはともかく、「キャッシュアウト」サービスが日本で初めて、来年4月からイオンに導入されるようです。

全国のイオンのレジで、「デビットカード」機能を使って、ATMに似た現金引き出しが可能になるとのこと。

少なくともマックスバリュで買い物をする前には、どこかのATMでお金をおろしてくる必要はなくなります。

現金を持たずにレジに並んでも、支払いが出来るどころか、逆に現金を手にして帰ることができます。

少し似たシステムでいうなら、Edyのオートチャージは以前からあります。便利です。

Edyの残高が足りなくても、支払う瞬間に自動的にチャージされ、残高が増えた状態で支払いが完了できます。

よほど高額の(オートチャージ限度額以上の)商品を買わない限り、残高で心配することがありません。

首都圏等の電車に乗る機会がないので私には関係ないですが、<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-2154.html" target="_blank" title="Suica">Suica</a>のオートチャージも便利らしいですね。

自動改札機から入場する時点で、もしも残高が足りなければ、自動的にチャージされるシステムです。

Suicaを持っていれば必ず乗れるので、残高を気にする習慣自体が無くなりそうです。

「JRがお金をくれているような錯覚に陥る」と友達がFacebookに書いてました。

たぶん「金の心配はするな。とりあえず電車乗れ」的な、JRの気遣い(戦略)なのでしょう。

レジ業務の煩雑化や手数料負担にもかかわらず、キャッシュアウトを導入するイオンの意図は想像がつきます。

たぶん「金の心配はするな。とりあえずモノ買え。なんなら小遣いも引き出しとけ」でしょうね。

iMac Pro 発売

Apple史上最強スペックだと謳う「iMac Pro」が、ついに発売されました。黒い色が渋くて良い感じです。

そもそも「iMac」って入門機だと思ってたんですけどね。ついに最強Macに上り詰めましたか。

Mac歴30年に近い私ですが、この20年ぐらいは、つねに最強スペックのMacを所有するのがポリシーでした。

がしかし、こんどの「iMac Pro」は、さすがに私にはオーバースペック過ぎて、買おうとは思いません。

最低価格が税別55万円で、あれこれ付けたら150万円を超えるというその価格にも、ついて行けませんね。

とか言いながら、いま使っている「<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-848.html" target="_blank" title="Mac Pro">Mac Pro</a>」だって、4年間に買ったときは、史上最強スペックでした。

4Kディスプレイを4台接続して映像編集ができる機種ですが、当院では電子カルテ業務をこなしています。

スペックを生かし切れないのがわかっていながら購入するのは、Appleの最高品質に触れたいがためです。

とくに「Mac Pro」のデザインに痺れたものだから、冷静さを失って予約購入してしまった経緯があります。

このたびの「iMac Pro」についても、発売前から気にはなっていました。スペックよりも、そのデザインが。

でもAppleから昨日「iMac Proはすぐ注文できます」というメールが届いて、発売開始を知った程度です。

自宅とクリニックで合計11台使用中のMacのうち、iMacは3台だけです。その割合はだんだん減っています。

かわって増えているのが<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-1176.html" target="_blank" title="Mac mini">Mac mini</a>。計5台。なぜかといえば、不具合が起きたときに交換しやすいからです。

ケーブル引き抜いて別の場所から持ってきたら、すぐ仕事(電子カルテなど)が再開できます。

オールインワン型のiMacは、ディスプレイが破損しただけで、本体も使えなくなってしまいます。

重心が高いので、地震の時に転落して破損したのもiMacばかり。これはディスプレイ一体型の欠点ですね。

デスクワークの区切り

書類整理でも勉強でも片付けでも、その日の作業を終了するのは、ある程度区切りがついたときです。

もしくは、何か別の優先事項が生じたり、外的要因による中断もあるでしょう。

ところがお役所や企業の作業は処理案件が途切れないためか、機械的に区切るようですね、キリが悪くても。

九州電力の支払いをクレジットカード払いに変更しようと、手続きをしたのは、火曜日の昼間でした。

立て続けに2件の申し込みをWeb上で行うと、ただちに九電から受付を知らせるメールが2通、届きました。

2件の「お申し込み番号」はもちろん、連番でした。

ところが、その3日後の今朝、九電から届いた登録完了のメールは、1件分だけの内容でした。

私のミスか九電の手違いかと、電話で問い合わせして驚きました。2件目の登録は、月曜日になるようです。

どうやら担当者は、1件目の処理をしたところでその日の作業を終了して、2件目は翌日回しにしたようです。

同じ顧客からの2件連続の申し込みの、その途中で、処理作業が日をまたいだわけです。

まあ九電にしてみれば、誰からの申し込みかいちいち気にもせず、粛々と処理しているだけの話でしょう。

もしかすると、1件目を処理した直後に飲み会に誘われるという「優先事項」が生じたのかもしれません。

2件目まで処理しようとしてたのに、強引な同僚からの「外的要因」で中断させられた可能性もあります。

そんなわけで、2件の申し込み時刻のわずか30秒の時間差は、3日違いの登録に増幅されてしまったのです。

伊方原発運転差し止め

伊方原子力発電所3号機の運転停止を命じる仮処分を、広島高等裁判所が決定しました。

「<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-1832.html" target="_blank" title="阿蘇山">阿蘇山</a>で巨大噴火が起きた場合、火砕流が原発に到達する可能性が小さいとは言えない」というのが理由。

わが熊本の阿蘇山が、遠く四国の原発にご迷惑ご心配をおかけするとは、申し訳ないです。

阿蘇の9万年前の噴火では、九州のほとんどが<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-1685.html" target="_blank" title="火砕流">火砕流</a>で埋まり、その範囲の生物が死滅したとされています。

もしもそんな事態になったら、私にとっては四国の原発事故どころの騒ぎじゃありません。たぶん死んでます。

その阿蘇の破局噴火までをも想定して安全を確保せよとは、広島高裁もずいぶん踏み込んでますね。

これは、火山の安全性審査で「過去最大の噴火規模を想定する」としている内規を考慮したものです。

なので次の噴火が前回よりも小規模だろうと想定する四国電力は、たしかに甘いかもしれません。

しかし数十億年の地球の歴史を考えると、たった9万年前の噴火が過去最大とは限りません。

それどころか、次の噴火が「過去最大規模」程度でおさまるという保証もありません。

さらに言うなら、日本中の火山が、阿蘇の過去最大級の規模以上で噴火する可能性すら、考慮すべきでしょう。

東日本大震災以来、わが国では「想定外」という言葉で防災の手抜きをしてはならないのです。

電力関係者の「(これでは)日本のどこにも原発が造れなくなる」という当惑の声が報じられています。

まったくその通り。ただし、造れなくて困ると思うよりも、造るべきではないと考えるべきかもしれません。

原発が火砕流に巻き込まれたときの惨状は、想像を絶します。

<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-1106.html" target="_blank" title="核燃料プール">核燃料プール</a>が壊滅すれば、燃料がすべて一斉にメルトダウンするでしょう。もう、考えたくもない事態です。

その意味では、原発が稼働中であろうとなかろうと、関係ないかも。じゃ、運転停止しても意味ないか。

寒いのが嫌い

寒くなってきましたね。今朝の気温は0度でした。明日はマイナス2度らしい。想像しただけで震えます。

インフルエンザ患者は、とくに数日前から急に増えています。成人に多いような印象があります。

また当院受診者に限れば、熊本市内ではA型、菊陽方面の方はB型が主流です。

B型よりもA型の方が重症だ、というのはほぼ都市伝説に近く、どちらの型にも重症の方と軽症の方がいます。

免疫の働きからして、子どもの方が高熱が出やすく、大人は出にくいものです(とくに高齢者!)。

なのでインフルエンザで高熱が出たとき、同じ39度なら、大人の方がよほどぐったりしています。

「子どもは風の子、大人は火の子」などと昔から言います。

寒風の中を元気よく走り回る子どもの姿が「風の子」だろうと認識していますが、ならば「火の子」って何?

「昨日ずっと寒いところで遊んでたので、今朝熱が出ました」と来院するお子さんは、まさに風邪の子です。

しかし暖房の効いた屋内でゴロゴロするよりも、外で元気よく遊びなさい、と言いたい気持ちはわかります。

その願いが「子どもは風の子」なのでしょうね。「火の子」はわかりませんが。

「犬は喜び庭駆け回り、猫はこたつで丸くなる」などというステレオタイプの考え方も、正しくはありません。

わが家の愛犬は、寒い屋外も嫌いじゃないけど、暖かい部屋のソファーで丸くなるのが大好きだからです。

大掃除と断捨離

年末恒例のクリニックの大掃除は、開院10周年の節目の大掃除でもありました。

通常の、(1)スタッフ(休日出勤)による大掃除と、(2)業者による床のワックスがけに加えて、

今日は、(3)業者による屋外タイル洗浄および高所窓洗浄と、(4)樹木の剪定も同時開催です。

寒すぎてワックスが乾きにくかった<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-1907.html" target="_blank" title="昨年の経験">昨年の経験</a>を踏まえて、今日は早朝からガンガン暖房を入れておきました。

おかげで7時過ぎに私が出勤した時には、外気温は3度なのに室温28度。たしかにワックスの乾きは良かった。

スタッフも慣れたもので作業にムダがなく、<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-1526.html" target="_blank" title="闖入者">闖入者</a>もなく、午後2時ごろまでには終わってしまいました。

古い書類や雑誌類や小物も、あまり思い切ったことはできませんでしたが、多少は断捨離しました。

ただし最近、手抜きしてることがあります。それはパソコンの大掃除、つまり<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-158.html" target="_blank" title="初期化作業">初期化作業</a>です。

HDDを初期化して、OSをクリーンインストールして、ソフトも入れて、データを戻してたら日が暮れます。

それを何台もやったら、1日じゃ終わりません。ていうか面倒くさい。なに、今頃気付いたのかって?

そうそう、最近取り組んでいるのは、気が付くと20枚以上にも増えていた、クレジットカードの断捨離です。

よく使うカードだけに絞り込もうという、まあ、ごく当たり前の作業ですが、そこそこ苦労します。

カードの現物があれば、解約は簡単。問題は、カードを紛失し、しかもその存在すら忘れているケースです。

今回は銀行口座を解析して、埋もれているカードを発掘しました。あとは電話作戦で退会手続きをしました。

厳選したカードは、できるだけApple Payに登録して、なるべく持ち歩くカードを減らす方向です。

この分野は技術革新が速いので、数年後には、プラスチックのカードなんて使わなくなるかもしれませんね。

ちょっとした買い物ぐらいなら、財布は持たずにiPhoneだけ持って出ることも、最近は多くなりました。

もちろん、iPhoneのケースのポケットに、カード1枚と運転免許証を入れてるんですけどね。