新郎の父親と新婦の父親

珍しく、私の家族のことを書きます。

長男が本日、東京で結婚式を挙げました。長女は来年2月に、福岡で挙式の予定です。慶事が続きます。

示し合わせたわけでもないのに、どちらも同じ、今年11月22日の「いい夫婦の日」に入籍しました。

入籍と、挙式と、披露宴とが、全部同じ日だった昔から考えると、今はずいぶん、フレキシブルになりました。

法的には入籍が、個人的には挙式が、社会的には披露宴が、それぞれ「結婚記念日」かもしれません。

昨日から上京して今日に備えたのは正解でした。<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-2278.html" target="_blank" title="昨日のような出来事">昨日のような出来事</a>が、いつ起きるとも限りませんから。

それにしても、なにぶん「新郎の父親」となるのは初めてのことです。それなりに緊張しました。

しかしその緊張も、挙式前の待ち時間の間に新婦側親族と歓談するうちに、すっかりほぐれました。

いまどきの結婚でも、家と家、親族と親族のつながりや人間関係は、いちばん大事なものだと感じました。

ですから今日は、ふたりの門出を祝福すると同時に、新しい人たちとの出会いに感謝する会でもありました。

さて、来年2月には「新婦の父親」になります。また別の感慨があることでしょう。

当ブログをお読みの皆さまにも、良い年になりますように。