キャッシュアウト

主役が<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-1923.html" target="_blank" title="直虎">直虎</a>か家康かよくわからなくなった大河ドラマが終わりましたが、あの碁石の「完」はどうなんかなぁ。

それはともかく、「キャッシュアウト」サービスが日本で初めて、来年4月からイオンに導入されるようです。

全国のイオンのレジで、「デビットカード」機能を使って、ATMに似た現金引き出しが可能になるとのこと。

少なくともマックスバリュで買い物をする前には、どこかのATMでお金をおろしてくる必要はなくなります。

現金を持たずにレジに並んでも、支払いが出来るどころか、逆に現金を手にして帰ることができます。

少し似たシステムでいうなら、Edyのオートチャージは以前からあります。便利です。

Edyの残高が足りなくても、支払う瞬間に自動的にチャージされ、残高が増えた状態で支払いが完了できます。

よほど高額の(オートチャージ限度額以上の)商品を買わない限り、残高で心配することがありません。

首都圏等の電車に乗る機会がないので私には関係ないですが、<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-2154.html" target="_blank" title="Suica">Suica</a>のオートチャージも便利らしいですね。

自動改札機から入場する時点で、もしも残高が足りなければ、自動的にチャージされるシステムです。

Suicaを持っていれば必ず乗れるので、残高を気にする習慣自体が無くなりそうです。

「JRがお金をくれているような錯覚に陥る」と友達がFacebookに書いてました。

たぶん「金の心配はするな。とりあえず電車乗れ」的な、JRの気遣い(戦略)なのでしょう。

レジ業務の煩雑化や手数料負担にもかかわらず、キャッシュアウトを導入するイオンの意図は想像がつきます。

たぶん「金の心配はするな。とりあえずモノ買え。なんなら小遣いも引き出しとけ」でしょうね。