Apple史上最強スペックだと謳う「iMac Pro」が、ついに発売されました。黒い色が渋くて良い感じです。
そもそも「iMac」って入門機だと思ってたんですけどね。ついに最強Macに上り詰めましたか。
Mac歴30年に近い私ですが、この20年ぐらいは、つねに最強スペックのMacを所有するのがポリシーでした。
がしかし、こんどの「iMac Pro」は、さすがに私にはオーバースペック過ぎて、買おうとは思いません。
最低価格が税別55万円で、あれこれ付けたら150万円を超えるというその価格にも、ついて行けませんね。
とか言いながら、いま使っている「<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-848.html" target="_blank" title="Mac Pro">Mac Pro</a>」だって、4年間に買ったときは、史上最強スペックでした。
4Kディスプレイを4台接続して映像編集ができる機種ですが、当院では電子カルテ業務をこなしています。
スペックを生かし切れないのがわかっていながら購入するのは、Appleの最高品質に触れたいがためです。
とくに「Mac Pro」のデザインに痺れたものだから、冷静さを失って予約購入してしまった経緯があります。
このたびの「iMac Pro」についても、発売前から気にはなっていました。スペックよりも、そのデザインが。
でもAppleから昨日「iMac Proはすぐ注文できます」というメールが届いて、発売開始を知った程度です。
自宅とクリニックで合計11台使用中のMacのうち、iMacは3台だけです。その割合はだんだん減っています。
かわって増えているのが<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-1176.html" target="_blank" title="Mac mini">Mac mini</a>。計5台。なぜかといえば、不具合が起きたときに交換しやすいからです。
ケーブル引き抜いて別の場所から持ってきたら、すぐ仕事(電子カルテなど)が再開できます。
オールインワン型のiMacは、ディスプレイが破損しただけで、本体も使えなくなってしまいます。
重心が高いので、地震の時に転落して破損したのもiMacばかり。これはディスプレイ一体型の欠点ですね。