初めて買ったiPhone 3G以来、、9年間ずっとソフトバンクと契約を続けています。
6年前からauが、4年前からはドコモもiPhoneの販売に加わり、スマホの料金体系はとても戦略的で複雑です。
通話と通信とさまざまなオプションに対して、客はショップ店員から言われるがままに契約しがちです。
私は最近、ショップで買わずにネットで買うようになったので、新たなムダはなくなったと思っていました。
ところが先日、念のため説明を受けにソフトバンクショップに行ったら、ずいぶんムダをしていました。
とくに通信料。iPhone 7 Plusまでは20GB契約だったのを、今回5GBに変えたのですが、それでも多かった。
店員に調べてもらったら、私の通信量はなんと、月平均0.5GBでした。
じゃあ、契約は1GBでいいじゃん、て話。ところが1GBにすると本体の割引が利かなくなる、というのです。
じゃあ、2GBにしますと言うと、それでは通話料金プランが高くなりますと、どうしてもうまくいかない。
最終的に、料金総額が最低になるような、通話プランと通信プランとオプションを組み合わせて契約しました。
こういう工夫は、ネットで購入したのではなかなか難しい。
iPhoneが3社体制になってからは、乗換え優先の料金設定となり、機種変更の私は悔しい思いをしてきました。
渡り鳥のように、毎年別の会社に乗換えて儲けてやろうかと、そう思ったこともありました。
これだけスマホ市場が成熟した今ですから、そろそろ乗換えよりも機種変更の客を優遇してほしいものです。
最近は、各社が旧機種を数万円で「下取り」してくれる機種変更プランもありますけどね、アレはだめです。
旧機種は決して手放さず、折に触れて愛でるのがApple信者ですから。下取りなんて、論外です。