文字を手書きすることが減りましたが、もし書くことがあれば、たいていボールペンを使っています。
鉛筆や<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-2007.html" target="_blank" title="シャーペン">シャーペン</a>を使う機会は少なく、万年筆などもう何年も握ったことがありません。
かつて私は、ボールペンは消耗品と思っていました。製薬メーカーの3色ペンばかり使っていました。
ボールペンに高価なブランド品を使う同僚がいましたが、私には彼の神経がわかりませんでした。
なぜなら、ボールペンの書き味が嫌いだったので、ボールペンにこだわる気がしなかったのです。
油性インクだと、書き始めの「ダマ」や「かすれ」が不愉快だし、水性インクでも「にじみ」がイヤです。
ところが、インクが進化してきて、書き味が格段に良くなってきたので状況が変わります。
とくに好きなのが、三菱鉛筆の「ジェットストリーム」です。油性なのにサラサラです。
なのでいま仕事中に使っているのは、ジェットストリームの黒のスタンダードと、3色のプライムです。
問題があるとすれば、高級バージョンの「プライム」ですら、事務的でデザインがダサいことですね。
と思ってたら、ボールペンの「ジェットストリーム化」という裏技が横行している事を知りました。
他社のボールペンの替芯を、ジェットストリームのものに差し替えてしまうわけです。
早速、デザインが気に入ってる「LAMY」社の4色ボールペンを、「ジェットストリーム化」しました。
これはもう、最高の組み合わせですね。ていうか三菱鉛筆は、もっとデザインにもこだわってほしい。