Amazonパントリー

「Amazonパントリー」というサービスがありますね。

複数の食品や日用品をまとめ買いして、ひとつの大箱に詰め込んで届けてもらう買い方です。

商品価格は少し安くしてあるけど、手数料がかかる(商品の選び方によっては無料になる)という微妙な設定。

ひと箱にまとめることで、少なくともAmazonが運送業者に支払う費用は、節約できていると思われます。

ためしに先日、実家宛に、保存の利く食品・飲料・菓子や洗剤などをまとめて送ったら、とても喜ばれました。

ひと箱に入れられる量は商品のサイズが基準のようで、空き容量を考えながら商品を選んでいきます。

商品サイズの合計が容量一杯になるように選ぶのはパズルみたいで楽しいけど、結局、余計なものを買います。

先日は、自分用に思い切ってウイスキー7本と、容量を100%にするために食料品の小物を多数買いました。

ところがです。Amazonのサイトで配送状況を確認したら「荷物に損傷がないか確認中」という不隠な表示。

すぐヤマトに問い合わせると、輸送中に箱の中身が破損したらしく、何か液体が漏れているとのこと。

何か液体って、それウイスキーでしょうよ。あ〜あ、スコッチのボトルが割れたんじゃないの?

だいたい、ヤマト運輸の厚木ゲートウェイベースの仕分けシステムって、ちょっと乱暴だと思いますよ。

破損した商品は再手配するとヤマトは言うのですが、いやいや、そんな箱の中身は総替えが必要でしょう。

結局、今回のパントリー発注はすべてキャンセルしました。Amazonからは、返金+お詫びの300円(微妙)。

それにしても、厚木から熊本までを輸送したトラックでは、スコッチ臭がひどく漂っていたことでしょうね。

震災時に、わが家のパントリー(食品庫)のスコッチ瓶が割れて<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-2150.html" target="_blank" title="ひどく臭ったこと">ひどく臭ったこと</a>を、また思い出しました。