「ホリエモンのロケット」って、「ドラえもんのポケット」に似てますね。
それはともかく、日本初の民間単独開発のロケット「MOMO(モモ)」が昨日、打ち上げられました。
結果は失敗でしたが、壮大なプロジェクト全体を考えれば、むしろ一歩前進したととらえるべきでしょう。
「インターステラテクノロジズ」社は、堀江貴文氏が創業したことで知られるベンチャーです。
ところが面白いことに、昨日のTVニュースでは、ホリエモンの「ホ」の字も報じないメディアがありました。
彼を賛美したくないのか、テレビ局とスポンサーとの関係なのか、その辺りのことはよくわかりません。
新聞報道にも温度差が大きく、とくに産経が抑制気味。ははあ、ホリエモンって、そういう位置づけなのか。
打ち上げ前には「ホ」の字も書かなかったのに、打上失敗報道では「ホリエモン」を全面に押し出しています。
「打ち上げ失敗が今後の計画に影響を与えるのは必至だ」なんて論じ方しかできない態度は、いただけません。
Teslaのイーロン・マスクだって、失敗を繰り返しながら、まったくめげずにロケット開発を進めています。
Amazonのジェフ・ベゾスも2020年の初打ち上げを予定しており、二人とも宇宙進出を目指しているとか。
莫大な損失をモノともせず資金を投入し続ける宇宙開発は、大富豪がやるべき使命のひとつかもしれません。
資産規模は違いますが、ホリエモンも同じ思いなのでしょう、きっと。
イ社のサイトを見ると、ファンクラブがあって会員を募集中でした。よしよし、応募してやろう。
月会費は、学生500円、レギュラー1,000円、プレミアム10,000円。毎月払うのは、ちと高いかな。保留。
この会社の所在地は、北海道広尾郡大樹町。今日のところは、大樹町にふるさと納税をしておきました。