脳で文字入力

Facebookが、頭に思い浮かべるだけで文章が書ける、コンピュータの入力技術の開発を進めているとのこと。

帽子型のセンサーで脳の活動を「読み取る」ようで、脳に電極を刺す方式ではなさそうです。よかった。

このような未来的な技術は、いつか実現できるだろうとは思ってますが、真面目に開発されると戸惑いますね。

Facebookの当面の目標は「1分間に100個の言葉を、思い浮かべるだけで入力できるようになること」とか。

当ブログなど、おおむね頭に思い浮かんだ言葉を書き並べただけなので、そのシステムはうってつけです。

いや、違った。頭に思い浮かんだ邪念や奇妙キテレツなことを必死で消し去りつつ、書いていたのでした。

それらを全部文章化されたら、たまりません。これでもある程度は、考えながら書いているのです。

「それにしては奇妙キテレツなブログだな」という指摘は左へ受け流します。

コンピュータへの「入力」というのは、人間から見れば「出力」になります。

人間からの「デジタル出力」という意味でとらえると、その逆の「デジタル入力」の開発も進むでしょう。

センサーや入出力用装置は小型集約化されて、たとえば歯の中に埋め込んだりすると目立ちませんね。

それが青色なら「<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-853.html" target="_blank" title="Bluetooth">Bluetooth</a>」です。どこかで聞いたような気もしますが、気にしません。

電話もメールも手紙も論文も、頭で思い浮かべるだけで完了。何かを書いたりしゃべったりする必要なし。

人と会っても会話は不要。ただし、思っていることがそのまま伝わるので、完全に本音トークになります。

邪念が多い私の場合、いろいろとまずいことが起きるかもしれません。