音楽・映画の所有欲減退

映画『<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-1973.html" target="_blank" title="ラ・ラ・ランド">ラ・ラ・ランド</a>』はすでに、熊本でも公開されていました。

昨日のブログでは未公開のように書いたのを後悔し、今朝いちばんの上映を観に行きました。

新しい映画なので、ネタバレ禁止です。良い映画でしたが、内容については書きません。

ドラマ『<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-1954.html" target="_blank" title="サバイバー 宿命の大統領">サバイバー 宿命の大統領</a>』がどうしても観たくなり、今日の午後からNetflixの会員になりました。

もちろん、1カ月間の無料体験終了後に脱会する予定です。いや、脱会できるかどうかはわかりません。

Apple Musicがとても快適でやめられないように、Netflixも病みつきになるかもしれません。

以前は、そうはなるまいと思ってましたが、音楽も映画も、将来的にはストリーミングに向かう気がします。

このブログも、『ラ・ラ・ランド』のサントラを聴きながら書いています。買わなくてもすぐ聴ける。便利。

音楽や映画のライブラリーを、個人で所有する量にも限界があるし、そもそも<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-1372.html" target="_blank" title="所有欲">所有欲</a>が減退してきました。

NHKも民放も、オンデマンドと称する有料サービスがあり、パソコン等で過去の番組を見ることができます。

固定電話をもたない家が増えているのと同様に、やがてテレビのない家も増えてくるのでしょうか。

そんなことを考えながら、お約束のドラマ『<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-1968.html" target="_blank" title="A LIFE">A LIFE</a>』(第7話)レビューですけどね。

14歳の乳がんを、頭から否定する乳腺外科医って、どうなの。

もうこのドラマは、リアリティーの追求を諦めたのかもしれません。手術シーンは減ったし術野も見えない。

キムタクが「<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-1304.html" target="_blank" title="腹腔鏡">腹腔鏡</a>」を「ふっくうきょう」ではなく「ふくくうきょう」と発音したのにも、ガッカリです。

医療従事者は好んで使うのにメディアは使わない「ふっくうきょう」の方を、ドラマでは使うべきでした。

『ラ・ラ・ランド』

『ラ・ラ・ランド』がアカデミー作品賞受賞、と発表されたのが間違いだったとは、前代未聞のハプニング。

「な・な・なんで?」と言いたくもなったでしょうね、すでに受賞の喜びをスピーチしていた関係者は。

ぬか喜びさせられた『ラ・ラ・ランド』が気の毒ですが、でも日本で公開されたら、真っ先に見たい映画です。

(追記→あ、もう公開されてました。そのうち観に行きます)

というわけで、その『ラ・ラ・ランド』ってタイトルから空想を広げて、こんな映画どうよ、シリーズ。

『イ・イ・インド』 

カレー会社の社員が主人公。休暇をとって旅行したインドに魅せられ移住を決意するも、妻の反対に遭い・・・

『お・お・音頭』 

和風ミュージカル。夏祭りにかける若者と老人たちとの、葛藤と絆。少し涙あり。いい話になりそうです。

『サ・サ・サンド』

「笹かまぼこ」にヒントを得て「サ・サ・サンド」を発売した商店主と、悪徳製パン会社との、商標権争い。

『せ・せ・鮮度』

いま話題の東京・築地市場。その現場に24時間密着した、リアルタイム・ドキュメンタリー、全24話。長い。

『ど・ど・どんど』

ある村で、小正月に松飾りを焼く、その火柱の高さを競い合う風習が、年々エスカレートして大変なことに。

『ね・ね・ねんど』

映画『キンダガートン・コップ』の日本版。潜入捜査官(大泉洋)が、園児たちに翻弄されるドタバタ劇。

以下、タイトルのみ、『ハ・ハ・ハンド』、『フ・フ・憤怒』、『ほ・ほ・本土』、・・・

あまり悪ノリすると怒られそうなので、これぐらいにしておきます(エ・エ・エンド)。

独裁国のXデー

「<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-1970.html" target="_blank" title="プレミアムフライデー">プレミアムフライデー</a>」を略して「プレ金」というそうですね。

私はそれを聞いて「ポスト金」という、きな臭い言葉を連想しました。某国の独裁体制終了後、という意味で。

その国の独裁者が暗殺されて国家体制が崩壊する「Xデー」なんて言葉が、以前からささやかれています。

Xデーを阻止するため独裁者にVXで<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-1961.html" target="_blank" title="暗殺">暗殺</a>されたマサオ氏は、国のトップの世襲に反対していました。

おそらく、独裁者その人を除くすべての国民が、本心では世襲に反対しているのではないでしょうか。

独裁者を信奉している人間など、誰一人いない。ただ、恐怖政治で抑え込まれているだけの状態なのです。

国家ナンバー2や兄弟ですら、粛清されてきたのです。それ以下の地位の者などみな、虫けら同然です。

もしも独裁者の取り巻きたちが一斉に反旗を翻せば、その瞬間に、独裁政治を終わらせられるのに、できない。

クーデターを起こしたくても、密告が怖くて誰にも相談できない、そんな状態のように思えます。

2代目が死去したときのタイミングが、絶好の機会と思えたのにそうならず、独裁政権は世襲されました。

しかし、中国との関係はどんどん悪化しているし、米国は何をするかわからない大統領になったし。

そんなタイミングでの、暗殺事件です。これはもう、Xデーが近いんじゃなかろうかと、思えてきます。

こっちに火の粉が飛んでこなけりゃいいんですけどね。

医者の喫煙

「日本医師会員喫煙意識調査」(2016年調査)の結果が、先週報告されました。

これによると男性医師の喫煙率は、2000年の27.1%から2016年には10.9%に「激減」しています。

ちなみにJTの調査による一般男性の喫煙率は、2000年が47.4%で、2016年は29.7%です。

医師はもともと喫煙率が低く、とくに最近は一般男性よりもずっと速いペースで、禁煙が進んでいるようです。

しかし私が研修医の頃(80年代半ば)は、ひどかった。一般人でも医者でも、非喫煙者の方が少数でした。

病棟のナースステーションや廊下では、医師たちが人目もはばからず喫煙しながら談笑していました。

そういう時代でした。当時は「医師が率先して禁煙してみせよう」という発想など、なかったのです。

今回の調査で、診療科別の喫煙率は、呼吸器科が最低(3.5%)で、泌尿器科が最悪(17.5%)と判明。

呼吸器科の医師ですら、3.5%がタバコを吸っているというのも、どうかと思います。

日本呼吸器学会の呼吸器専門医は、「非喫煙者」であることが資格要件のひとつのはずなんですけどね。

当院では禁煙外来を行っており、「敷地内禁煙」を徹底しています。それが施設基準の条件だからです。

ところが、毎朝駐車場を掃除していると、必ず数本の吸い殻が見つかります。

生活習慣病の最大の要因のひとつが喫煙です。そのような方は、絶対に禁煙しなければなりません。

しかし患者さんの中にも、どうしても禁煙が出来ない方が、おおぜいいます。

毎月しつこく禁煙を勧めますが、喫煙の問題は最終的には自己責任だけに、そう簡単には説得できません。

まして、医師自身が喫煙者だと、このような場合の説得力はゼロでしょうね。

禁煙できない生活習慣病の方の診療というのは、まことに矛盾に満ちたもので、むなしくさえ感じます。

まるで、強い毒を飲み続けている人に、弱い解毒剤を一生懸命処方しているようなものなのです。

プレミアムフライデー

「プレミアムフライデー」が始まりました。月末の金曜日を、午後3時退社にしようという動きです。

今日のところはお祭り騒ぎ的に、居酒屋などが盛り上がったかもしれませんが、長期的にはどうなんでしょう。

消費の底上げや働き方の改革につながるといいますが、果たしてそううまくいくのでしょうか。

プレミアムフライデーは、企業活動自体を減らすことになるので、企業の業績にはどう考えても不利です。

労働者にしたって、別の日の残業が増えたり、場合によってはサービス残業が増える懸念があります。

国民消費が多少は増えるとしても、サービス業の従業員はむしろ忙しくなり、休めなくなるでしょう。

これは導入初期だけの混乱であって、やがて徐々に定着して当たり前になるのでしょうか。

私が子どもの頃は、学校も役所も会社も、土曜半ドン・日曜休日の、週休1日制でした。

「<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-824.html" target="_blank" title="半ドン">半ドン</a>」とは、ほぼ死語となっている昭和用語で、半分「どんたく(=休日)」の日ですね。

学校などでは、90年代から月に1回だけ土曜日が休みになり、さらに月に2回の週休2日制が導入されました。

そしてそのような移行期を経て、ついに2002年から完全週休2日制になり、現在に至っています。

プレミアムフライデーも、やがて半ドンに、最終的には毎週金曜日が休日になるのでしょうか。まさかね。

完全週休3日制では、あまりにも企業活動時間が短くなりすぎです。もう少し、働きましょうよ。

サービス残業や異常な長時間労働が問題となっているのに、表向きの労働時間ばかりが短くなっていきます。

形式だけの制度など、何の意味もありません。もっと実質的な「ゆとり」を作るような政策をお願いします。

太陽系外惑星7つ発見

地球サイズの惑星が7つ発見され、少なくともその3つには、地表に液状の水が存在するかもしれない。

この「太陽系外惑星に関する大発見」を、日本時間の今日午前3時から、NASAが会見で発表しました。

地球から39光年の距離にある恒星「TRAPPIST-1(トラピスト1)」の7つの惑星b〜hが、それです。

以前話題になった惑星「ケプラー452b」は1400光年離れていて、人類が訪れるには絶望的な距離でした。

ところがなんと、たったの39光年という、宇宙で言えばほんのご近所に、地球に似た惑星があるとは。

身勝手な地球人はさっそく、この7つの惑星のどれかに移住できないかを、検討し始めることでしょう。

この惑星はすべて、自転周期と公転周期が一致しているそうです。

いつも惑星の同じ側が、恒星の方を向いているわけです。つまり、昼夜の変化がない。

これを住みにくいととるか、利用しやすいと考えるか。

移住すると決まればもう、「地球に優しい」なんてことも、どうでもよくなるかもしれません。

たとえ地球に優しく生き続けたとしたって、あと数十億年といわれる太陽の寿命が、最終的にネックです。

その太陽に比べるとTRAPPIST-1は若い星で、余命があと10兆年あるとか。

だから将来的には、そっちへ移住した方が長く生存できるのです。って、どんだけ長生きしたいの、人類。

39光年と言えば近いとはいえ、光の速度でも39年かかる場所。移動の途中が暇でしょう。工夫が必要です。

たとえ無事向こうに着いても、現地の人(?)たちとの遭遇が、果たして平和的なものになるのかどうか。

彼らの文明が地球人よりも1億年先を行っているとしたら、虫けら相手のようなお出迎えになるでしょうね。

手術は現場で見ろ

ドラマ『<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-1960.html" target="_blank" title="A LIFE">A LIFE</a>』の視聴率が、第6話でV字回復したとのこと。わが家ではずっと、100%ですけどね。

今回、手術はたった1例。「ドベイキーI型動脈解離」に対する「トータルアーチリプレイスメント」でした。

大動脈弓部(=アーチ)をすべて(=トータル)、人工血管で置換(=リプレース)する術式です。

術式名を聞いた及川光博が「トータルアーチかぁ」とつぶやきますが、まさに現場でありがちなセリフです。

こういうディテールをさらっと流すところが、このドラマのマニアックなところ。

従来のドラマならきっと、「全弓部置換かぁ」と説明調のセリフだったはずです。

右鎖骨下動脈送血で人工心肺を開始(=ポンプオン)したのは良かったのですが、トラブルが発生します。

心臓の挙動が急におかしくなります。心臓が張ってきます。こういうのは、手術中に見る最悪の兆候です。

それをモニターで見るやいなや、「逆行性の解離だ」と言い切る副院長もまた、凄い「脳外科医」です。

ところが心臓外科医たちの手が止まる。その時間が長すぎ。いや、効果的に長く見せてるのかもしれません。

その緊迫した術野が大写しになると、人工心肺回路の脱血管には、薄〜い赤インクのような液体が見えます。

おまけにその液体が流れてない。こういうのが興ざめっていうんですよ。せっかくのディテールが、中途半端。

さらに、いつも言いますけど、手術室内のスタッフが少なすぎます。

心臓外科医3人の他に、麻酔科医と看護師と臨床工学技士。全部で8人ぐらいか。

他の心臓外科医はみな、医局でモニターを見てるなんて、どうかしてますね。どうしてオペ室に行かないの?

ふるさと納税で金券

千葉県勝浦市の、<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-1515.html" target="_blank" title="ふるさと納税">ふるさと納税</a>返礼品のひとつ「七福感謝券」に、高市早苗総務相がいちゃもんをつけました。

「制度の趣旨にそぐわない。転売されているのは問題」と。はたしてそうでしょうか。

ふるさと納税の趣旨って何? ある自治体に対して、他市町村の住民が寄附をして応援することですよね。

その寄附の額だけ、自分の住民税等から差し引かれるので、さほど懐は痛まない。自己負担は年に2千円のみ。

おまけに、そのたった2千円の負担で、ふるさと納税額に応じた返礼品が届くという、おいしい制度です。

納税額が1万円でも100万円でも、自己負担額は一律で年に2千円という、おかしな制度でもあります。

<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-1532.html" target="_blank" title="郷里">郷里</a>や特別な思い入れがある土地、<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-1822.html" target="_blank" title="応援したい市町村">応援したい市町村</a>を納税先として選ぶのが、この制度の本来の趣旨です。

ところが、欲しい返礼品で検索し、ヒットした市町村に納税する、なんてことになっているのが実情です。

納税先が返礼品目的で選ばれるとするなら、魅力ある特産品がない市町村は、対策を練らなければなりません。

たとえばそれは、観光客を引き寄せるための、その地域限定の金券を返礼品とすることでしょう。

それが転売されたとしても、最終的には誰かが金券を使いに来るわけで、その市町村の目的は叶うわけです。

これが制度の趣旨にそぐわないというのなら、返礼品目的の納税をすべて否定することになります。

ま、それならそれでいいですが、ならば、返礼品を全部禁止にするぐらいの制度改革が必要ですよ、高市さん。

アスクル火災

オフィス通販最大手「アスクル」の物流倉庫の火災は、発生から4日たってもまだ、消せないようです。

アスクルと言えば当院では、Amazonよりも楽天よりもモノタロウよりも活用している通販会社です。

「明日来る」と言いながら、熊本だと普通は「あさって来る」のですが、そのぐらいはまあいいです。

パソコン周辺機器や書籍はAmazonで買うことが多いですが、一般的な消耗品なら、たいていアスクルです。

つい2,3日前にも、コピー用紙とマスクとハンドタオルと手袋とトイレットペーパーを、発注したばかり。

考えてみると、燃えやすいものが多いですなぁ。

不思議なのは、なぜすぐ鎮火できないのか、ということ。窓の無い大きな空間というのが、問題らしいでけど。

スプリンクラーは、ちゃんと作動したんでしょうか。昔の、ホテルニュージャパンの火災を思い出します。

商品を塗らしたくないのが理由で、スプリンクラーの作動に「手加減」はなかったのか、気になります。

図書館などで見かける、不活性ガスによる消火設備は、このような巨大空間では役に立たないのでしょうね。

アスクル特有の問題があれば別ですが、同様の火災リスクは、他の通販大手や物流会社にもあります。

開口部の少ない巨大倉庫には、通常の建物よりも厳しい消防設備が要求されているはずです。

それがどうして、4日間以上も燃え続けているのでしょう。鎮火後に、徹底的な原因究明が必要です。

もちろん、いちばん心配しているのは、今回の火災が原因でアスクルの販売価格が上がることですが。

予防接種の行政措置

定期予防接種が規定通りに進んでいないお子さんに、ようやく熊本市も救済の手を差し伸べるようです。

対象年齢を過ぎてからのワクチン接種を救済する「行政措置」の、対象となる予防接種は2つ。

(1)麻しん風しん混合(MR)ワクチン

(2)B型肝炎ワクチン

MRワクチンは、昨年から全国的な<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-1947.html" target="_blank" title="ワクチン不足">ワクチン不足</a>が大問題になっており、今なお不足しています。

第1期定期接種の対象は、1歳児。基本的に免疫のないお子さんなので、接種は絶対に必要と考えられます。

第2期定期接種の対象は、年長児。接種期限まであと1カ月少々となりました。

ワクチン不足が起きた昨年9月時点で1歳で、その後接種機会を逸した2歳の子さんが、第1期の救済対象です。

第2期については、現在の対象者の接種期限が、事実上半年ほど延長されます。

いずれの場合も、今年の9月までにはワクチンの供給が完全に回復する、ということを前提とするものです。

B型肝炎ワクチンは、まず<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-1793.html" target="_blank" title="化血研の生産停止">化血研の生産停止</a>が痛いですが、<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-1813.html" target="_blank" title="予防接種制度自体の問題">予防接種制度自体の問題</a>もあると思います。

昨年10月から始まった定期接種の対象者は、昨年4月生まれ以降の0歳児です。

接種開始は満2カ月からで、合計3回を約半年かけて接種する規則です。

昨年4月生まれのお子さんだと、10月から3月までの半年で、3回の接種を効率よく行わなければなりません。

その接種スケジュールがあまりにタイトなので、何らかの救済措置が求められていました。

そうでなくても昨年4月生まれというのは、震災前後に生まれ、新生児期を過ごした赤ちゃんです。

規定通りサクサク予防接種をこなすという、そんな余裕など、どこの家庭にもないときの赤ちゃんなのです。

小幅な接種期間の延長のよううなケチな行政措置などやらず、もっと太っ腹な救済を望みます。