同期で動悸

文書などの同期保存場所として重宝しているのが「Evernote」ですが、ときどきトラブルに見舞われます。

今日もそう。たまたまpdfファイルを150個ほどEvernoteに取り込んだら、その直後に問題が起きました。

「同期できません」との警告。ファイルが多すぎたかと反省し、取り込んだファイルをすべて、削除しました。

ところが、それでも同期できない。削除操作が逆に、また新たな同期負荷を与えたのかもしれません。

もしや、同期している他のMacにまで、この障害が波及しているのではないかと思うと、動悸がしてきます。

同期型の保存というのは、トラブった状態までもが同期されてしまいかねないのが、いちばんの心配事です。

Evernoteのサイトでサポートページを見ると、いくつか対処法が書いてあったので、片っ端から試しました。

Macを再起動し、Evernoteをアンインストールして最新版を再インストールしましたが、ダメでした。

わらにもすがる思いで、Evernoteのサイトの「ステータスブログ」を見たら、原因はサーバーと判明。

「なんかトラブったんで、必死こいて調べてますんで」みたいな言い訳が、英語で書いてありました。

そんな大事な情報なら、もっと目に付くところに表示してほしいんですけどね。

何か不具合があると、ユーザーは普通、自分の側に原因があると思って、余計なことをしてしまうのです。

おかげで私は、150個のファイルを失いました。あまり重要なファイルではなかったのが、不幸中の幸いです。