「成人の日」前後は例年、天気が崩れやすいとか。さいわい熊本の雨はあがり、今日は晴れ間も広がりました。
しかし益城町や西原村では、一日早く成人式を行ったために、昨日は雨に見舞われてしまいました。
遠方からでも参加しやすいように、3連休の真ん中で成人式をやるのは、郡部の自治体に多いようです。
土曜に帰郷して、日曜に盛り上がって深酒し、月曜に二日酔いの頭をかかえて都会に戻るってことですか。
そのような地域が多いのなら、実態に即して、成人の日の方を変えるべきでしょう。
いっそのこと、「<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-1469.html" target="_blank" title="ハッピーマンデー">ハッピーマンデー</a>」じゃなくて、「ハッピーサンデー」にしたらどうですか。
1月の第2日曜日を成人の日にして、翌日は振替休日。成人の日は必ず、3連休の真ん中。うん、これいいね。
かつて成人の日は、1月15日の固定でした。そしてこの日はいつも、お年玉年賀はがきの抽選日でした。
だから家族に新成人がいなくても、盛り上がれる日だったのです。いまはもう、わが家には無関係の日です。
自分自身の成人式の記憶がありません。式典等の印象が薄かったのか、参加しなかったのかもしれません。
私の場合、あと4年もするともう「トリプル成人式」ですよ。
「2分の1成人式」のように分数を使えば、いまの私だって「20分の56成人式」と言えなくもない。
いや、約分できる分数は約分しなければ不正解と言うのなら「5分の14成人式」となりますが、意味不明です。
杓子定規な学校教育によって、ものごとの本質を見失うことの好例ともいえます。
成人年齢が18歳に移行しようとしていますが、具体的にはどのような手順(段階)で切り替えるのでしょう。
移行最初の年には、18歳と19歳と20歳の3学年が、同時に成人するのでしょうか。成人式会場は大丈夫か。