『おんな城主直虎』始まる

NHK大河ドラマ『おんな城主直虎』が始まりました。

戦国時代に男の名で家督を継いだ「おんな城主」、遠江井伊家の当主・井伊直虎の生涯の物語です。

恥ずかしながら、私は井伊直虎という人物を知りませんでした。大河ドラマ、勉強になります。

井伊で私が知るのは、幕末にハリスと日米修好通商条約を結び、桜田門外の変で暗殺された井伊直弼です。

直虎の活躍がなければ、井伊家の運命は大きく変わり、日本の近現代史は別物になったかもしれません。

学校で井伊直弼を習った頃、「井伊」だったか「伊井」だったか、ときどきわからなくなりました。

ちょうど、「鳥取県」か「取鳥県」かわからなくなるようなものです。

字面からなんとなく正解にたどり着くのですが、考えすぎるとゲシュタルト崩壊のようになってしまいます。

今日の第1回放送は、例によって主人公は子役でした。大河ドラマの子役は、いつも可愛いですね。

4年前の『<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-460.html" target="_blank" title="八重の桜">八重の桜</a>』の時もそうでしたが、第2回で子役の出番が終わってしまうのが、なんとも名残惜しい。

昔の大河ドラマは、もう少し長く子役で引っ張りませんでしたっけ。

調べてみたら、『<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-31.html" target="_blank" title="八代将軍吉宗">八代将軍吉宗</a>』(95年)では、主人公の西田敏行が登場したのは、なんと、第9回ですよ。

これは異常に遅い。しかも西田敏行の登場の仕方は、かなりインパクトありましたね、前にも書きましたが。

『<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-1559.html" target="_blank" title="真田丸">真田丸</a>』のように第1回からギャグをぶちかます脚本ではありませんでしたが、今後の展開に期待してます。