ホームページの提案

ホームページを変えませんか、スマホ専用ページを作りましょう、などとさまざまな業者から提案があります。

FAXや郵便物やメールが届いたり、電話攻勢にも遭います。

数日前に届いたメールには、こうありました。

「御社サイトを拝見させていただき、集客にお役に立てるのではないかと思いご連絡させていただきました」

こういうのが実に多いのですが、まず、「御社」とか「集客」とかいう文言がすでに、ダメでしょう。

サイトを「拝見」したと言っていますが、実際には見てない証拠です。うちは会社ではありません。医院です。

「御社」ではなく「貴院」だし、「集客」などという言葉もイヤらしい。せめて使うなら「集患」でしょう。

当院のサイトをよく見た上で、問題点を細かく指摘してくれるのなら、少し話を聞いてみようかと思うのに。

最低限のチェックもせずに、機械的にダイレクトメールを送信してくるのでは、話になりません。

送られてきたメールを読んでみても、一般企業向けの集客の一般論しか書かれていません。

ホームページは大事です。重要な情報提供の場だし、いまの時代、クリニックの顔です。

だから、感じが良くて、診療内容や雰囲気や、院長の考え方がよく分かるサイトを作りたいものです。

とは言いながら、そのホームページからスピンオフした「院長ブログ」ばかり更新しているのが、いまの私。

クリニックとは必ずしも関係のない、私の個人的な趣味・趣向の情報を、おもに提供しております。

サーバーダウンの教訓

「システムトラブルは、忘れた頃にやってくる」

電子カルテのサーバーの不具合はこれまでに何度も起きましたが、毎回、何か新しい問題に突き当たります。

<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-1213.html" target="_blank" title="過去最大級のトラブル">過去最大級のトラブル</a>は、2年近く前のサーバーダウン。このときは、データまで失われたのが痛かった。

<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-1214.html" target="_blank" title="翌日の休診日">翌日の休診日</a>に、早朝から夜遅くまでかけてようやく修復できました。体重が、2日で1キロ減りました。

<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-1656.html" target="_blank" title="熊本地震のとき">熊本地震のとき</a>には、サーバー機が床に転落。これぞまさしくサーバーダウン、なんて言ってはおれません。

Macは壊れましたがデータは取り出せたので、奇跡的に本震の当日から、診療を行うことができました。

さて一昨日は、診療終了直後にサーバーがフリーズ。その後、立ち上がらなくなりました。

予備サーバーに切り替えても、ダメ。どうやらソフトが壊れたようです。新規インストールして無事解決。

と、思ってたのに、今朝の診療開始直後にいきなりトラブル。大慌てでサーバー機を再び交換。やれやれ。

一昨日のトラブルの原因は、Macの内蔵ストレージの空き容量不足によるソフトの破損だったようです。

今朝のトラブルは、予備サーバーのOSが新しすぎて、電子カルテと合わなかった可能性が考えられます。

ラッキーだったのは、一昨日のトラブルが診療終了直後に、今朝は診療開始直後に起きたこと。

バックアップデータからの作業をすることで、データを失わずに、復旧作業を行うことができました。

電子カルテは、データが命。毎日のバックアップしといて良かった。

とは言え、教訓は残りました。

(1)ストレージの容量をケチらない。おまけに、よけいなファイルをため込まない

(2)最新OSにやたら手を出さない。いちばん大事なMacは、2年落ちぐらいのOSで

(3)バックアップは頻回に。どのタイミングでトラブるかわかりません

オプジーボ半額へ

「薬価を最大25%引き下げることになりそう」と、<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-1828.html" target="_blank" title="ひと月半前">ひと月半前</a>には書きましたが、違いました。50%でした。

ひとり1年間で3,500万円かかるという、がん免疫療法薬「オプジーボ」の話です。

画期的な新薬に格別の価格を付けたら、売れすぎて国民医療費を圧迫するので急遽半額にする、というわけ。

製造元の小野薬品のやりきれない気持ちはわかりますが、よく売れているのだから、まあいいんじゃないの。

当初の「悪性黒色腫」だけだった適応を「非小細胞肺癌」にも拡大してくれたのは、ほかならぬ国ですから。

企業の経営には影響の大きい「後出し値下げ」ですが、国も知恵を絞って、外堀を埋めていったようです。

先月の経済財政諮問会議では、オプジーボの問題が、強い危機感を持って取り上げられました。

学習院大の伊藤氏が「英国で1本15万の薬が、日本で73万円なのはどういうことか」と切り出すと、

東レの榊原氏が「早期に大胆な値下げを行うべきだ」と援護射撃。

サントリーの新浪氏は「新たにルールを作ってでも下げるべき。25%ではなく50%だ」と息巻きます。

オプジーボが売れすぎたら困る、と言い出した財務省に、政治家が乗り、財界が押された、という感じです。

もともと薬価には、「市場拡大再算定(特例)ルール」というものがあります。

(1)年間販売額が1,000億円から1,500億円、かつ当初予想の1.5倍以上の薬剤の薬価は、25%引き下げる

(2)年間販売額が1,500億円超、かつ当初予想の1.3倍以上の薬剤の薬価は、50%引き下げる

オプジーボには、緊急に(1)を適用しようとしていたものを、この際(2)にしてしまえ、というわけです。

そこで厚労省は、小野薬品が見込んでいた1,260億円の販売額を「再計算」して、1,516億円にしました。

流通経費を推定し、値引率に相当する「乖離率」を推定し、出荷ベースの金額にかけ算して叩き出したのです。

目的の金額は、どのようにしてでもはじき出す。数字をいじらせたら、官僚の右に出る者はいません。

ボジョレ・ヌーヴォー

“Beaujolais nouveau” は、今日、11月第3木曜日が解禁日です。私もちょうど今、飲んでいるところ。

最初にはっきりさせときたいのは、“Beaujolais” の発音(とその表記)です。

メディアやネットでは、「ボジョレー」だったり「ボージョレ」だったり「ボージョレー」だったりします。

“nouveau”の方は、「ヌーボー」か「ヌーヴォー」ですが、これは、後者で考えていきます。

問題は、ボ(A)ジョレ(B)、のAとBのどちらに(または両方に)、長音「ー」が入るのか、ということ。

確かめようにも、あいにくフランス人の知り合いと連絡が取れません。フランス人に知り合いがいないので。

こういう時は、ネットです。Google翻訳や、フランス人のサイトを見て回りました。

で、“Beaujolais nouveau” の発音を聞いてみたら、「ボジョレ・ヌーヴォー」と私には聞こえたわけです。

「ボ」も「レ」も伸ばさない、「ボジョレ」が正解でした。

そのボジョレ・ヌーヴォー。好きとか嫌いとかではなく、縁起物なので、今日は1本飲みました。

良く言えば「果実のような香りのワイン」ですが、あっさりしすぎてコクがない、とても軽いワインですね。

本来、ボジョレ地方の天候で決まる、このワインの出来ですが、日本での消費は景気に左右されました。

私の学生時代から研修医の頃(80年代半ばから後半)はちょうどバブル時代。ボジョレ人気は絶頂期でした。

なにしろ当時、5,000円ぐらいのワインなら、安い、お手頃、と感じた時代です。

今は、700〜900円ぐらいのワインを常飲しています。しかも2日で1本です。ウンチクなど知りません。

出遅れると、ワイン道にはなかなか入りづらいのです。

陥没道路の復旧

博多駅前の、巨大な道路陥没現場が、わずか1週間で復旧しました。凄いです。海外メディアも驚いています。

あまりにすばやく復旧したので、陥没事故の映像自体がCGではないのか、と疑う声もあるとかないとか。

事故当日は休診日だったので、私はずっとテレビにかじりついて、その報道(および解説)を見ていました。

いきなり陥没して、巻き込まれた歩行者や自動車はいなかったのか。その点がしばらく報じられませんでした。

後に、地下鉄工事現場の人たちが危険を察知して、地上の交通規制を要請していたと判明。それはよかった。

しばらく中継を見てたら、福島原発事故の時に見たような、キリンのように首の長い重機が2台現れました。

コンクリートポンプ車ですね。映画『シン・ゴジラ』でも活躍しました。

「水を抜くようですね」などとテレビの出演者はコメントしていましたが、残念。後に誤りと判明しました。

このような場合、決して水を抜いてはならないそうですね。コメンテーターなど、いい加減なものです。

コンクリートポンプ車は、「流動化処理土」という、水中でもいい感じに固まる土を注入していたのでした。

基礎がむき出しになったセブンイレブンの下にも、流動化処理土は流し込まれたそうです。それはよかった。

今回の事故は、都市の地下の脆弱性を浮き彫りにしたと同時に、ライフラインのあり方を問うものでした。

電気、ガス、上下水道に影響が出ました。周囲のビルが停電し、辺りにガスが漏れました。

私も利用している福岡銀行と熊本銀行で、一時窓口業務ができなくなり、ATMシステムがダウンしました。

ということは、ふくおかフィナンシャルグループの重要通信回線が、あの現場を通っていたというわけです。

福岡銀行本店からずいぶん離れたあの地区のどこかに、極秘のデータセンターがあるということですよね。

破断した通信ケーブルに、テロリストが工作したりしなかったのでしょうか。

タイムトラベル

ビフの件。ビフテキじゃないですよ。『バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2』のビフの話です。

<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-1868.html" target="_blank" title="昨日">昨日</a>ブログに書いたのですが、今日になって気になり、録画しておいたのを1年ぶりに観てみました。

ご存じのように第1作目は、1985年に住む主人公たちが1955年にタイムトラベルする、比較的単純な話です。

ところがPART2はかなり複雑。85年から<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-1478.html" target="_blank" title="2015年">2015年</a>に行き、また85年に戻った後で55年に向かうという設定。

55年の場所には、第1作で時間旅行中の主人公もいるので、計3人の主人公が同時に存在する状態になります。

かなり複雑で、苦しい設定ですね。

過去を変えると未来も変わる、いわゆる「因果律」を満たそうとするあまり、とても窮屈な物語になってます。

よく考えると矛盾も多く、やはり、過去に向かう時間旅行は、タイムパラドックスを解決できませんね。

これが未来向きの一方通行であれば、因果律に反することもなく、おそらく理論的には可能でしょう。

これを「因果往方」といいますウソ。

ちなみに映画の最後には、 “TO BE CONTINUED” ではなく、 “TO BE CONCLUDED” と出ました。

「次回へ続く」ではなく、「次回完結」という宣言ですね。これでPART4が作れなくなってしまいましたが。

タイムトラベルを書いた小説といえば、H.G.ウエルズの『タイム・マシン』が、その元祖でしょうか。

子どもの頃に読みましたが、もうほとんど内容を覚えていません。

こんどはそっちが気になったので、AmazonでKindle版『タイム・マシン』を買って、読んでみました。

驚きました。まず冒頭から、さまざまな矛盾やパラドックスを、もっともらしい理屈で言いくるめています。

こんなに理屈っぽい本だっけ、子どもの頃に読んだのは。でも読み進むと、文明批判の物語でした。

タイムマシンは、人類の未来の姿を描くための手段であって、この小説の主題ではなかったようです。

ところで私は、小学6年生のとき、学級新聞に『土星のタイムマシン』という物語を連載したことがあります。

残念ながら、その現物は手元にありません。自分で書いたのに、物語の内容も忘れてしまいました。

トランプ氏とビフ

『バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2』に登場する悪役のビフが、トランプ氏にそっくりだという話。

映画の脚本家が、トランプ氏から着想を得てビフのキャラクターを作っていたとのこと。そりゃ、似てて当然。

当時(80年代)悪徳大富豪を描くとしたら、トランプ氏が格好のモデルだったんですね。それも凄い話です。

大統領選後、米国の各地で、「トランプ氏を大統領として認めない」などと主張するデモが起きています。

「トランプ氏の勝利は正当ではない」とするクリントン支持者が多いという、世論調査も出ています。

「クリントン氏の方が、獲得票数では勝っていた」という事実を声高に唱える人たちもいます。

「FBIが根拠もない疑いを示したことでわれわれの勢いが止められた」と、当のクリントン氏も言ってます。

これらの人々の気持ちはわかりますが、少々勘違いをされているようにも思えます。

規定通りの正式な手続きで、米国民がトランプ氏を選んだのです。得票数の逆転も、問題ではありません。

メール問題の件は、ロシアもからんできて興味深いですが、それも元々は、クリントン氏が蒔いた種です。

選挙前には、トランプ氏は変人だと私は思ってましたが、今はクリントン氏の方が、ひどく残念に見えます。

80年代から映画の登場人物のモデルにされたトランプ氏って、実は、米国民が待ちに待った大物なのかも。

副大統領とか首席補佐官には、まともな大物政治家を起用し、選挙後のトランプ氏の言動も比較的常識的です。

本音、正論でガンガン突き進みそうなトランプ氏に、安倍政権がどのように対応できるのか。見ものです。

大坂冬の陣

『真田丸』はついに今夜、「大坂冬の陣」に突入しました。

先週の、オープニングテーマをエンディングに使うという驚きの構成は、三谷幸喜の思いつきだったとか。

さて、「大坂の陣」には「冬の陣」と「夏の陣」があります。夏の陣よりも、冬の陣の方が先です。

前に「アメトーーク」の「勉強しかしてこなかった芸人」でやってましたね、「そこは逆」と覚えるのだと。

実際に私も高校の頃、そのように覚えました。何かを覚えるときは、その連想を助けるものがあれば楽です。

夏の陣の方が先であれば「季節の順」と覚えれば済むのですが、その反対なので、「そこは逆」となるのです。

実はこの手法は、一歩間違えると混乱を招く危険があります。

とくに私の場合、逆の順に覚えてはならないケースで、「そこは逆じゃない」と念押しする癖があるのです。

それが災いして記憶が曖昧になり、「結局、逆なのか、逆じゃないのか?」という疑念が残ってしまいます。

いったん「逆」か「逆じゃない」のかに疑念が生じると、もはやいつまでたっても、記憶に自信が持てません。

血液型(ABO型)の検査は、私が研修医の頃までは、病棟で主治医が行っていました。

その時に、A型で凝集する青い試薬と、B型で凝集する黄色の試薬を用います。その色には覚え方があります。

「青はaoだからAと覚える」という記憶法を、友人の誰かが提唱しました。これはいい。みんな大絶賛です。

それで済ませておけば良かったのですが、私は調子に乗って、別の覚え方を提案してしまったのです。

「青はblueだけどBじゃないと覚えてもいい」

私は友人たちのブーイングに遭い、おまけに私はその後、試薬の色ではいつも迷うようになってしまいました。

混乱を招くような記憶法は、たとえ思いついても、決して口にはしないことです。

iPhoneの世界シェア

Appleは、カッコ良くて便利で先進的な製品を、その価値に見合った価格で、つまり高値で売るメーカーです。

製品開発の優先順位は、デザイン>機能>性能>>>価格、みたいなところがあり、薄利多売はやりません。

iPhoneはやたら高いけど、他のメーカーがほとんどスマホを作っていないうちは、圧倒的なシェアでした。

そこへAndroidが出現。私に言わせればiPhoneをパクったサムスンが、ついにiPhoneを超えてしまいました。

中国勢も激しく追い上げており、最新データでは、iPhoneのシェアは12%にまで縮小しています。

やがて、パソコンにおけるMacのようなマイナー勢力となり、Appleの業績もジリ貧となるのでしょうか。

ところがどうも、出荷台数ベースのシェアだけでAppleの業績は評価できない、というのが今日のテーマです。

2016年<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-1850.html" target="_blank" title="7〜9月期">7〜9月期</a>の、利益ベースでのシェアは、iPhoneが104%だったと報じられたからです。

世界のスマホ販売利益の、104%をiPhoneが稼いだという意味です。2位のサムスンは0.9%。中国勢は赤字。

出荷台数でシェア90%近いAndroidスマホからは、ほとんど利益が出ていないということになります。

以前から、iPhoneの利益率の良さは知られていますが、シェア100%超えというのは、今回が初めてです。

一方でAndroidスマホは、薄利多売どころか、売れば売るほど損をするという、厳しい状況。

こういうことがあるので、一見シェアを落とし続けているiPhoneも、安心して見ていられるわけです。

割高でもAppleを選ぶ、という気持ちにさせてくれる製品を作る限り、Appleの業績は安泰だと思います。

医師の飲酒

危篤患者のもとに駆けつけようとして酒気帯び運転し、現行犯逮捕された対馬の県立病院の男性医師の件。

本来であれば懲戒免職のところ、長崎県は今週、男性医師を停職7日にしたと発表しました。温情処分です。

今でも、そのような大岡裁きがあるんだ、と思った次第。

飲酒後すぐの運転なら論外ですが、飲酒の6時間後の運転だったという点が、他人事ではありません。

自宅で飲酒して、寝て、夜中に病院から呼び出されたとき、大慌てで車を運転するのは、あり得る話です。

そのような場合おそらく、呼気中のアルコール量は、酒気帯びに相当するでしょう。

かつて、年に2,3回は、私にもそのようなことがありました。もちろん、ずっと昔の話です。

病院への急行中に事故を起こしたり、まして人を死なせるようなことがなくて、本当に幸いでした。

これは絶対にしてはならないことです。酔いが残ってたらタクシーを使うというのが、いまでは常識です。

厳密に言うなら、夜の飲酒量によっては、その後8時間とか10時間は運転はすべきではありません。

深酒をしたら、翌朝は車で通勤できなくなると考えた方がよいでしょう。

昔、夜中に呼び出されて緊急手術を行った某医師が、手術執刀中に、酔ってマスクの中に嘔吐したそうです。

その話を研修医時代に、先輩の武勇伝として聞きましたが、今なら眉をひそめる話です。

とは言うものの私も、患者急変で呼び出されて、慌てて駆けつけた病棟で嘔吐したことがあります。

運転に限らず、酩酊状態での診療自体も、避けるべきです。

となると、いつでも夜中に呼び出される可能性のある医師は、理論上、飲酒できないということになります。

そのような職業、職場を選んだのなら、しょうがないのかもしれませんが、厳しい話です。

当直医任せにするのをヨシとしない、昔気質の医師であるほど、そのような自縄自縛に陥ることになります。

さいわい今の私は、夜中に病棟などに呼び出される可能性がないので、飲酒もほどほどにできています。