「シネプレックス熊本」改め「ユナイテッド・シネマ熊本」が、昨日から営業を再開しました。
震災から復旧してオープンした県内のシネコンは、これでやっと3軒目です。
劇場のような構造の建物は、どうやら地震に弱いようです。復旧にもずいぶん時間がかかりました。
わが家の近所のTOHOシネマズは、一足先に、9月にオープンしました。それ以来、月に1回は映画の日です。
9月は『<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-1806.html" target="_blank" title="シン・ゴジラ">シン・ゴジラ</a>』、10月は『<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-1851.html" target="_blank" title="インフェルノ">インフェルノ</a>』、そしておととい観たのは『ジャック・リーチャー』。
昔、道ばたで出会って以来、<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-52.html" target="_blank" title="トム・クルーズ">トム・クルーズ</a>とは縁を感じているので、彼の映画はわりとよく観ます。
この映画は、4年前の『アウトロー』の続編です。ならば先に『アウトロー』を復習しておくべきでしょう。
そこでまず、録画してある『アウトロー』を観て、その興奮もさめやらぬうちに映画館に出かけたのでした。
というのも、『ジェイソン・ボーン』の悲劇を繰り返したくなかったからです。
マット・デイモン主演としては、最新作がシリーズ4作目。そこでまず3作目までを復習鑑賞したのです。
ところがなかなか時間がなくて、録画しておいた3作品を全部観るのに、3週間かかってしまいました。
で、3本見終わったときにはすでに、最新作の上映期間が終わっていたと、そういう顛末です。
最近の映画って、元軍人とか元CIAとかがが主人公であることが多くて、パターンが似てますね。つまり、
(1)主人公は元々、きわめて有能な軍人または情報部員だった
(2)ワケあって、いまはフリーもしくは追われる身で、居所も不明
(3)組織のことなど気にせず、正義、または復讐のために戦う
ワンパターンでも、面白けりゃいいですけどね。