当院の診療予約の<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-1825.html" target="_blank" title="電話受付">電話受付</a>は、朝8時半開始です。受付スタッフと私の2人で、<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-882.html" target="_blank" title="電話番">電話番</a>をしています。
電話応対をしていると、社会の縮図を見るような思いがします。たとえば、電話の主と実際の患者との関係。
(1)患者=子ども、電話=母親
いちばん多いパターンです。お子さんの病状をよく把握しており、経過の説明も的確です。
(2)患者=子ども、電話=父親
ダメダメなパターンです。たいして病状が重くなくても、なぜか慌てています。
「お名前をお願いします」と尋ねると、「私ですか?子どもですか?」と応えます。
(3)患者=電話=成人女性
とくに問題を感じません。スムーズです。
(4)患者=夫、電話=妻
「熱はありますか」と訊くと、少し間を置いて、「熱は無いです」と応えます。何を尋ねても、即答なし。
待たされている間、電話口の向こうでの、やや険悪なやりとりが丸聞こえです。自分で電話すればいいのに。