「<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-1848.html" target="_blank" title="Apple Pay">Apple Pay</a>」は、日本ではVISAカードが使えないと聞いていましたが、VISA使えましたのでご報告まで。
カードの国際ブランドは、「VISA「Master」「JCB」「Diners」「Amex」の5つがメジャーです。
実際にカードを発行しているのは、楽天とかクレディセゾンなどの「イシュア」といわれる会社です。
日本では、Apple Payで使えるのはJCBとマスターだけで、VISAは使えないという、残念な事前情報でした。
ところが実際に、私の手持ちのクレジットカードを片っ端から登録してみると、意外なことが判明しました。
JCBなのに、ゆめカードが使えないのです。ところが反対に、紀伊國屋三井住友VISAカードはOKでした。
同じマスターカードでも、楽天とエディオンカードは登録できたのに、ベストカードはダメでした。
使えるかどうかは、VISAとかマスターとかのブランドではなく、個別のカード発行会社に依存するようです。
エディオンカードのイシュアであるオリコは対応し、ベストカードのニコスは未対応ということでしょう。
Apple PayでのFeliCaによる支払いは、イシュアによって「QUICPay」か「iD」かに振り分けられます。
店舗にどちらかのリーダーがあれば、それに応じたカードを選択して支払うことができます。
たとえVISAカードでも、VISAの処理ネットワークとは無関係に、iDかQUICPayで決済されるわけです。
さらに、<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-1849.html" target="_blank" title="Suica">Suica</a>とその互換カードは、Apple Payでは最も便利に利用ができるようになっています。
スマホでの支払いは今後、爆発的に拡大するでしょう。キャッシュレス・カードレスの時代は、もうすぐです。
となると財布に残るのは、免許証と保険証。これらもついでに、スマホに入れる仕組みになりませんかね。