トイレットペーパー

決して贅沢するわけではありませんが、<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-76.html" target="_blank" title="トイレットペーパー">トイレットペーパー</a>だけは、あまり安物を使いたくありません。

安物はおおむね紙質が硬く、痛いのです。お尻(肛門付近)の皮膚粘膜を傷付け、炎症を起こしてしまいます。

現にいま、そうなっています。朝晩、オロナインH軟膏を塗らなければなりません。

自分でそんな粗悪なペーパーを買うことはありませんが、もらい物のペーパーがしばしば、ひどい安物です。

古新聞と交換でもらうヤツとか、ガソリンスタンドでポイントが貯まったときにもらうのも、そう。

サービスとしてそのペーパーをくれるのでしょうが、残念なことに、逆効果です。

景品・賞品として選ぶのであれば、もらった人に喜ばれる品にすべきでしょう。

そんな粗悪品、もらわなければ良いのでしょうが、私、貧乏性なので、もらえる物はもらうタチなのです。

硬いペーパー以外に私が嫌いなのは、2枚重ねのペーパーの、その2枚がすぐ分離するヤツです。

グルグル回しているうちに、2枚の片方だけが回ってしまい、もう一方が周回遅れになったりします。

このようなペアは、ミシン目が微妙にずれてきます。切り取る時に失敗しやすくなり、イラつきます。

この周回遅れを是正するのは意外と難しく、忙しい朝のトイレタイムで、余計な手間がかかります。

学生の頃、トイレットペーパーを切らしたときにティッシュペーパーを使ってましたが、これはいけませんね。

水に溶けないものを流しては、排水口を詰まらせる原因になります。

昨年、クリニックの排水が悪くなり、専門業者に対処を依頼したら、とんでもないことが判明しました。

流しやトイレからの配水管から下水道へつながる経路に、バレーボールの大きさの塊が詰まっていたのです。

それはおそらく紙オムツの塊でしょう。つまりがほどけた瞬間、激流と共に、塊は下水道へ流れて行きました。

震災で、マンションのトイレの排水路が損傷し、詰まってしまった人の話を聞きました。

101号室のその人のトイレから、201号・301号・401号・501号のトイレの汚水が、全部出てきたそうです。