晴天の日があったかと思えば、今度は雨ばかり。庭に雑草が生えまくり、生垣は伸び放題。
ときどき自分で庭木の剪定をしてますが、一度にやると疲れるので、今年はこまめにチョコチョコやってます。
剪定で私が使う「刃物」は、ノコギリ、剪定ばさみ、<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-1481.html" target="_blank" title="高枝切りばさみ">高枝切りばさみ</a>、ヘッジトリマーの4点です。
ヘッジトリマーというのは、ノコギリザメみたいな、先の長い刈り込み機です。ヘッジとは生垣のこと。
素人なので、エンジン式なんて使いません。電動式です。数年前に、ハンズマンで買いました。
面白いように刈れるのですが、ずっと高い場所を刈っていると、腕が疲労します。
たまに近所の小学生が近寄ってくることがありますが、そのような時は作業を中断します。危険だからです。
子どもというのは、危険かどうかよりも、好奇心の方が優先するのです。
その、数年間使ってきたヘッジトリマーが、先日作業中に突然、故障しました。
よく見ると、刃の根元に枝が挟まっています。電動式は力が弱いので、太い枝が挟まると止まるのです。
ところが、ラジオペンチで枝を引き抜いても、トリマーは作動しません。オーバーヒートしたのでしょうか。
そろそろ買い替え時なのかもしれません。またハンズマンです。次に買うのは、もっと強いヤツにしよう。
とか思いながら、電源コードに目をやると、サクッと断線してるじゃないですか。
どうやら、トリマーでコードを切断してしまったようです。実はコレ、2度目。前回の失敗を忘れてました。
2本の銅線のうち、1本が完全に離断して、断面の銅がキラキラ輝いています。もう1本は無事のようです。
もしも、2本同時に刃物が接触すると、ショートしてブレーカーが落ちます。これは経験済みです。
小学生の頃、爪切りで電源コードを切ったらどうなるんだろうと、試したことがあります。
テレビのコードを、爪切りで挟んで切断してみたら、凄い音がして、火花が散って、ヒューズがとびました。