Appleがおととい、「熊本地震による被災地向け特別修理サービス」を発表しました。
対象は「地震により直接的な被害を受けた」アップル製品であり、MacでもiPhoneでもOKです。
私が所有するMacの中に、このたびの地震で破損したMacが1台あります。電子カルテのサーバー機でした。
すぐに代替品が必要だったので、修理よりも何よりも、ともかく新規に1台、Macを買いました。
破損したiMacは保証期間中でしたが、落下が原因なので、無償修理は無理だと思っていました。
ところが今回の「特別修理サービス」は、地震による故障が前提の修理なので、当然、落下もOKのはず。
Appleに電話で確認したところ、落下による故障・破損も、すべて無償修理の対象とのこと。これは太っ腹!
この際、破損した1台のほかに、地震で落下して調子が悪くなった他の2台も、修理に出すことにしました。
「ピックアップ&デリバリー修理」なので、私が準備するものは、何もありません。楽なものです。
特別に急いでもらって、今日の午後、ヤマト運輸が専用の搬送箱を持って引き取りに来る、はずでした。
ところが、約束通りの時刻に現れたヤマトの方は、手ぶらでした。専用の箱がまだ、熊本に届いていないと。
たぶん箱は、Appleから送られてくるのでしょう。なぜそれが遅れているのかは、わかりません。
昨日はAppleの、迅速な対応に感謝したものですが、今日は一転、ムカついてます。できない約束はするなと。
いやいやこれは、タチの悪い被害者意識かもしません。反省。いつでもいいので、でも早めに、修理よろしく。