iPhone SE発売

次期iPhone(iPhone 7)は待ち遠しいですが、明後日発売されるiPhone SEには、あまり興味が湧きません。

5.5インチのディスプレイに慣れてしまい、もはや4インチでは満足できないカラダになってしまったのです。

「<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-1612.html" target="_blank" title="iPhoneロック解除">iPhoneロック解除</a>」問題は、ついにFBIが、Appleの助けなしに、ロック解除に成功したと報じられました。

先週FBIは「独自に解除できる」と言い始めていましたが、どうやら強がりではなく、根拠はあったようです。

Appleは、最後までFBIに協力しなかったことで、プライバシー保護を最優先とする姿勢を貫きました。

FBIは、自力でロック解除に成功することで、テロリストに対する断固たる態度を示しました。

つまり、AppleもFBIも、どちらも満足できる結果に終わったわけで、少々話がうますぎる感じもします。

どうもこの件は、そう単純ではなく、私は3つの可能性を考えます。

(1)FBIに協力する第3者(セキュリティーの専門家、またはハッカー)が、FBIにロック解法を教えた

(2)Appleが、FBIにその方法をこっそり明かした(つまり、出来レース)

(3)Appleが、第3者を介して、FBIにその方法をリークした(Appleが協力したことは、FBIも知らない)

このたびのロック解除は、テロ容疑者が所有していたiPhone 5cに対するものです。

これがiPhone 5s以上だと、CPUに「Secure Enclave」が実装されているため、ロック解除は不可能。

そこに登場したのが、iPhone 5のサイズに最新のCPUとセキュリティーを備えた、iPhone SEというわけ。

今回の一件は、iPhone 5cからiPhone SEへの買い換えを促す、ちょうど良い機会だったとも考えられます。